「あいうえおの郷にAIUEOブランドが開店」温泉街のにぎわい創出へ 空き家活用したオシャレな雑貨店がオープン

「あいうえおの郷にAIUEOブランドが開店」温泉街のにぎわい創出へ 空き家活用したオシャレな雑貨店がオープン

  • MRO北陸放送
  • 更新日:2022/11/25

石川県加賀市の温泉街で空き家だった建物を大改修し、25日、新たに雑貨店がオープンしました。今後、加賀温泉郷を盛り上げる、名物スポットになるのか注目です。

【写真を見る】「あいうえおの郷にAIUEOブランドが開店」温泉街のにぎわい創出へ 空き家活用したオシャレな雑貨店がオープン

オープンしたのは、AIUEO(あいうえお)山代温泉店。山代温泉の総湯からおよそ70メートル離れた場所にあります。店内にはクマのぬいぐるみから、カラフルなエコバッグまで、様々な雑貨が揃っています。

京都発のブランド「AIUEO」を手がけていた金沢市出身のデザイナー荒川香織さんが、ブランドの権利を買い取り、独立して雑貨店を構えました。

「京都でやるより地元で。24日(オープン前日)は店を閉めていたが、ちょっと見せてって地元の人が入ってきていた。みんなに注目してもらっているかなと」(AIUEO山代温泉店 荒川香織さん)

オシャレな内装の店舗ですが、実は元々空き店舗だった建物をリノベーションしています。

出店するために荒川さんが活用したのが、ことし9月に行われた加賀市の「空き家リノベぐらんぷり」  加賀温泉郷のにぎわいづくりを目指し、空き家を改修するためのリノベーション費用の3分の2、最大500万円を市が負担する事業で、荒川さんはグランプリの1人に選ばれました。

「山代温泉は空いている店も多いし、そんなにたくさんの人がいるわけじゃない。でも温泉はすごく素敵だし、地元の人はたくさんいて、ホテルの中にもたくさん人が泊まりに来ている。どこか寄る場所ができたらいいなと思って」(AIUEO山代温泉店 荒川香織さん)

初日から早速訪れた客は、思い思いに店を楽しみます。

「ずっとファンでAIUEOを追いかけてきた。限定のアイテムを中心に買った他は結構持っているので」(ブランドのファン歴約9年の女性)

「若い人にはめっちゃ響くと思うのでいいと思う」(県内のカップル)

AIUEOブランドの開店は運命?実は山代温泉は「あいうえおの郷」

そして、偶然とはいえ山代温泉は日本語の「五十音図」発祥の地とされていて、店の名前「AIUEO」とも縁の深い場所です。

「五十音図」は人が正確に日本語の発音ができるようになるため、正確にお経に書かれた文章を発音して読むことができるようにと作られたもので、比叡山で修業したお坊さん、明覚上人が作ったとされ、山代温泉が発祥の地とされています。

「ひらがなの歴史を取り入れて、デザインに生かしていければ。みんながここに来てくれて、手拭いを持ってお風呂に行く、温泉に行く。親しみやすいお店になったらいいなと」(AIUEO山代温泉店 荒川香織さん)

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加