「洗濯機がうるさい」を解決!自分でできる11の対処法

「洗濯機がうるさい」を解決!自分でできる11の対処法

  • くらしのマーケット
  • 更新日:2021/10/15
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1)洗濯機がうるさくなる3つの原因

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洗濯機がうるさくなる主な原因は、大きく3つあります。

洗濯機がうるさくなる3つの原因

洗濯物の入れ方・内容

洗濯機を置く場所・置き方

洗濯機の故障

洗濯物の入れ方・内容と、洗濯機自体の置き方については、気をつけるべき点さえ分かれば自分ですぐに対処できます。
洗濯機の故障が原因で音がうるさい場合は、修理か買い替えが必要になります。

では、それぞれの場合についてさらに細かく分類し、その対処法を次項で詳しく説明します。

【原因①】洗濯物の入れ方・内容に問題がある

タテ型もドラム型も衣類の入れ方や洗ってはいけない洗濯物を洗っているなど、洗濯機の使い方に問題があり、音がうるさくなることがあります。
この場合は、特に脱水時の音が大きくなります。
洗濯機を正しく使えているか、今一度振り返ってみましょう。

洗濯物の入れ方や洗濯物の内容が原因

洗濯物の詰めすぎ

洗濯物が少なすぎる

厚手の物を入れすぎている

洗濯用ネットを多用している

防水・撥水の衣類を洗濯している

洗濯物が偏ってしまった

洗濯物の詰めすぎ

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電気代と水道代の節約や、時間短縮のためにもなるべく洗濯機を使う回数は減らしたいものですが、洗濯槽に洗濯物をぎゅうぎゅうに詰めて洗濯すると、騒音の原因となります。
脱水時に大きな振動を伴うガタンガタンという音が発生し、場合によってはエラーが出て自動停止することもあり、これを繰り返すと洗濯機の故障に繋がります。

【対策】
洗濯物は洗濯機の説明書記載の量を心がけ、詰め込みすぎないようにしましょう。
理想は洗濯槽の6割くらいが埋まる程度です。(筆者は実際8割程度で洗濯しています)

エラーになったら…

エラーが出た場合はそのまま回すのではなく、一度洗濯機の中のものを取り出して減らしてから使用しましょう。

洗濯物が少なすぎる

少なすぎても音がうるさくなることがあります。

洗濯物が少ないと洗濯機内の重さが均等になりづらくなるため、ガタガタと大きな振動音が鳴ります。

【対策】
少ない洗濯物は手洗いしたり、他の洗濯物とまとめて洗濯するようにしましょう。
特に色移りしやすいデニムジーンズなどは、2〜3本くらいまとめて洗いましょう。
(筆者が洗濯する際は、クッションカバーや枕カバーなど、なにか洗濯するものが他にないか探して、洗濯槽の6〜8割になるようにしています)

厚手のものを入れすぎている

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布団や毛布、クッションなど厚手のものは、水を吸うとかなりの重量になります。
脱水の際は、重い洗濯物に遠心力が強くかかった状態で洗濯槽内が回るため、洗濯機全体の回転がぶれ、ガタガタと振動しながら大きな音に。

最悪の場合、洗濯機の故障につながったり、洗濯機自体が横転する可能性もあり、非常に危険です。

【対策】
厚手の物を洗濯する際は、量を減らしたり洗濯機の様子を見たりして、注意して洗濯機を使用してください。(バランスが大事です)

洗濯用ネットを多用している

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洗濯時に衣類を傷めないよう洗濯ネットを使用している方も多いと思います。

しかしサイズの合わない洗濯ネットを使用したり、何でもかんでもまとめて洗濯ネットに入れすぎていると、脱水の際に洗濯物がかたより、うるさい音がするケースがあります。

【対策】
洗濯ネットは適正の大きさのものを使用し、多用しすぎないようにしましょう。

レインコートなど、水が浸透しない洗濯物を入れている

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レインコートやウィンドブレーカー、おねしょシーツなど防水性のあるものは、洗濯機の脱水モードと非常に相性が悪いです。

脱水時に洗濯槽内に広がると、うまく脱水できずに水が溜まり、そこだけ重くなります。
衣類がかたよった状態と同じようになるため、騒音が発生し、洗濯機が破損する恐れがあり大変危険です。

【対策】
防水性・撥水性のあるものは洗濯機を使わず、手洗いをしましょう。

参考:
防水性の衣料・繊維製品の洗濯機でのお洗濯・脱水は大変危険です。|社団法人日本電気工業会洗濯機委員会
防水性の繊維製品を脱水中に異常振動が発生し、破損した洗濯乾燥機|独立行政法人国民生活センター

何かの拍子に洗濯物がかたよった

バスタオルやシーツなどの大物と、ハンカチや下着などの小物を一緒に洗う場合に起こりがちなのが、洗濯時に大きな洗濯物が小物を包み込んでしまい、ばらけないことで洗濯機内の重さが均等にならないことがあります。

脱水時に大きな騒音が発生したり、エラーで一時停止したりします。

【対策】
一度洗濯機を止めてフタを開け、洗濯槽内に均等になるように洗濯物をばらしてください。

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【原因②】洗濯機を置く場所・置き方に問題がある

洗濯機を正しく使っているのに大きな音がなる場合は、洗濯機を置く場所や置き方に問題がある可能性があります。
洗濯機置場を確認しましょう。

洗濯機を置く場所・置き方が原因

洗濯機が傾いている

床の強度が不足している

洗濯機の足の高さが合っていない

輸送用ボルトが装着されている(ドラム型のみ)

うまく排水ができていない

洗濯機が傾いている

洗濯機が傾いた不安定な状態だと、使用時の振動や騒音が大きくなります。

【対策】
ほとんど洗濯機には、水平かどうかを計測できる"水準器"が付属しています。これで洗濯機が水平であることを確認しましょう。
水準器がついていない洗濯機や水準器が壊れている場合は、ホームセンターなどで水準器を購入するか、スマートフォンのアプリの水準器を使って計測してください。

水準器の確認方法

水準器の調べ方はいたって簡単です。水準器の中の気泡が中央の赤枠に位置していればOK。
もし気泡の位置がずれている場合は、洗濯機の足を調節したりマットを下に敷いたりして、水平になるように調整します。

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床の強度不足

洗濯機を置いている床の強度が弱くなっている、もしくは床が柔らかい素材は、洗濯機が不安定になり、振動が大きくなる場合があります。
特にドラム型は垂直方向に回転するので、振動が床に伝わりやすいです。

【対策】
洗濯機を置いている場所は湿気が多く、洗濯機の重みで劣化しやすいです。
変色していたりへこんでいたりなど、異変を感じた場合は早い段階で洗濯機を移動させるか、床の修理を行ってください。
対応が遅れると洗濯機が横転してしまう可能性もあり、危険です。
おすすめなのは、洗濯機設置時に丈夫な洗濯機台や補強板を設置することです。家の床も傷めませんし、もし水漏れした場合でも被害を抑えられます。

洗濯機の足の高さが合っていない

洗濯機の機種にもよりますが、ほとんどの洗濯機は足の高さを調整できます。
足の高さが合っていなかったり、緩んでいたりすると洗濯機が不安定になり、騒音と振動の原因となります。

【対策】
高さが合っていない場合はきちんと調整して合わせ、洗濯機を安定させましょう。
もし足に不具合があってうまく調整できない場合は、応急処置としてタイルや角材などを下に敷いて高さを合わせてください。
タイルや角材などは、備え付けの足に比べると安定性に欠けるため、速めに足の部品の交換や修理を行ってください。

輸送用ボルトが装着されている(ドラム型のみ)

ドラム式の洗濯機は輸送時に洗濯槽が動かないよう背面に「輸送用ボルト」が付けられています。輸送用ボルトを外さないまま使用すると、大きな騒音や振動の原因になります。

【対策】
専用のスパナで輸送用ボルトを外しましょう。外し方は取扱説明書に記載してあります。
取り外した輸送用ボルトは引っ越しなど洗濯機を移動する際に必要なので、捨てずに保管しましょう。

うまく排水ができていない

洗濯機には「排水パイプ」が付いています。
排水パイプの位置が洗濯機の排水口より高いと、排水がうまくできない場合があります。
洗濯槽に水が残ったまま脱水が始まり、騒音の原因になります。

【対策】
脱水時に洗濯機の外側から異音がする場合は、排水パイプの位置をチェックし、位置を調整して音が収まるかどうかを確認してください。
パイプ内は洗濯物から出たホコリや糸くずが詰まりやすい場所です。詰まってしまうと排水はできなくなりますし、水漏れや故障の原因につながりますので、排水パイプ内は定期的にチェックして掃除するとよいでしょう。

【原因③】洗濯機が故障している

洗濯物の内容に問題がなく、洗濯機も安定しているのに騒音が止まない場合は、洗濯機の故障が原因かもしれません。

故障の疑いがある場合は、まずは洗濯槽の中を覗いてみましょう。左右のバランスがおかしくなっていたり傾いていたりしていませんか?その場合、軸が歪んでいる可能性があります。

洗濯機の軸が曲がっていたり歪んでいたりすると、回転時にガタガタを大きな音が鳴ってしまうのです。

こうなってしまうと自力での対処は難しいので、メーカーや修理事業者に修理を依頼するか、買い替えを検討してください。

2)洗濯機を防振・防音して対策

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洗濯物の内容にも気を付けているし、洗濯機や排水パイプも正しい位置にして振動も音も小さくなったけど、それでもやっぱり気になる…という方には、防振・防音グッズがおすすめです。

洗濯機の振動や音を和らげるための、専用の防音マットや防音ゴムがホームセンターなどで販売されているので、購入して洗濯機の下に設置してみてください。
設置をするだけで振動も音もかなり抑えられます。

「専用の防音マットや防音ゴムはちょっと費用が気になる」という方には、100円ショップでも手に入る洗濯機専用ではないコルクマットや耐震用マットもおすすめです。

3)洗濯機クリーニングで対策

洗濯機のクリーニングは、洗濯機を分解し、管の詰まりや洗濯槽裏のカビもまるごときれいにするため、クリーニング後に騒音が気にならなくなるケースがあります。

洗濯機クリーニングの費用相場

気になる洗濯機のクリーニング費用の相場は、1台あたり1.3万円〜1.7万円です。

洗濯機クリーニングをできるだけ安くするコツは、最低3社の価格・サービス内容・実績・口コミを比較すること。
価格やサービス内容は事業者によって異なるため、3社見ておくとおおよその相場が把握できます。

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外部リンク

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