「授業がたのしみ」11日ぶり登校に笑顔...豪雨被害の小学校 中学校の校舎借りて再開 福島・いわき市

「授業がたのしみ」11日ぶり登校に笑顔...豪雨被害の小学校 中学校の校舎借りて再開 福島・いわき市

  • TUFテレビユー福島
  • 更新日:2023/09/19

記録的な豪雨から、11日ぶりに子どもたちが登校です。9月8日の豪雨で校舎が水に浸かる被害があった福島県いわき市の小学校が、近くの中学校の校舎を借りて授業を再開しました。

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「おはようございます!」

子どもたちの元気な声が戻ってきました。被害が集中したいわき市内郷地区にある宮小学校は、豪雨から11日となった19日、近くの内郷二中の校舎の一部を借りて、授業を再開しました。

宮小学校では、8日の記録的な豪雨で床上およそ1メートルの高さまで水に浸かりました。

伊藤大貴記者(9月12日)「大雨でこの高さまで水が上がったということです。水に浸かった本や辞書などが放置されたままになっています。」

校舎の復旧作業が続く中、19日、仮の学び舎で11日ぶりに学校を再開することができました。

3年生「授業ができることが楽しみです」
保護者「本人たちはお友達に会えるのをとても楽しみにして来ているが、私たちはまだ不安がいっぱいで」

宮小学校・遠藤謙一校長「子どもたちの笑顔を見てほっとしました。教育活動を再開することができて、市教委の皆さん、保護者や地域の皆さんに改めて感謝申し上げます」

普段と違う校舎に少し緊張気味の児童たちでしたが、何より友だちや先生たちと学校生活を再開できる喜びを感じていたようです。

1年生「学校に来るのが楽しいです」
1年生「うれしいです。(前の教室に比べて)大きい」

被害にあった宮小学校は、床の張り替えなどを行うため、校舎の復旧には1か月以上がかかる見通しで、小学校では、今後スクールカウンセラーを置いて子どもたちの心のケアに当たることにしています。

遠藤校長「一日でも早く宮小学校での授業再開ができることを待っています」

いわき市では、これで、豪雨で被災した公立のすべての学校が授業を再開したことになります。

仮の校舎の中学校は、黒板の高さなどがすべて中学生サイズということで、慣れるまで大変ですが、今後は前向きに中学生との交流なども考えていきたいということです。

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