金峯山寺の金剛力士像 修理終わり公開 奈良博

金峯山寺の金剛力士像 修理終わり公開 奈良博

  • 産経ニュース
  • 更新日:2021/02/22

奈良県吉野町の金峯山(きんぷせん)寺の仁王門(国宝)に安置される金剛力士立像(重要文化財)の修理が完了し22日、奈良国立博物館(奈良市)で報道陣らに公開された。23日から同館で特別公開される。

金剛力士立像は木造の阿形(あぎょう)・吽形(うんぎょう)像の2体。高さは約5メートルあり、像内の銘文から、南北朝時代に南都大仏師康成(こうじょう)により造られ、その後彩色されたとされる。

仁王門の解体修理に伴い令和元年に同館に移され、彩色の剥落(はくらく)止めや材質強化などが施された。2体の一部には赤色が残っており、全身が赤色に塗られていた可能性があるという。

特別公開は仁王門の修理が完了する10年度までの予定。金峯山寺の五條良知(りょうち)管領は「健やかな像の姿をこの機会に拝んでいただきたい」と話した。

No image

修理が完了し特別公開される金峯山寺仁王門の金剛力士立像・阿形像=奈良市の奈良国立博物館

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加