【払い損にならない?】国民年金保険料はいくらなのかと納付方法についても説明します

【払い損にならない?】国民年金保険料はいくらなのかと納付方法についても説明します

  • おかねチップス
  • 更新日:2022/11/25
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「国民年金保険料の金額と納付方法が知りたい」

「しっかり払っても損するんじゃないの?」

このような疑問にお答えします。

20歳以上に納付義務がある国民年金保険料について、金額や納付方法、嬉しい割引の方法を解説します。

また、国民年金と厚生年金の違いも解説しています。

老後の自分自身のためにも年金制度への理解を深めましょう。

国民年金と厚生年金の違い

まず、国民年金と厚生年金の違いについて理解しましょう。

日本の年金制度は2階建てになっており、1階部分が国民年金、2階部分が厚生年金になります。

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https://www.mhlw.go.jp/nenkinkenshou/manga/04.html

1階部分の国民年金には、日本に住む20歳以上60歳未満のすべての人が加入します。

2階部分の厚生年金には会社員や公務員が加入しますが、厚生年金保険料には国民年金分の保険料も含まれているため、将来的に国民年金と厚生年金の両方を受け取ることが可能です。

このため、2階建ての制度といわれているのです。

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国民年金保険料はいくらなのか?

国民年金保険料は年度ごとに変わります。

平成16年の制度改正に基づいて決まった保険料額に対し、物価や賃金の伸びを考慮して決定するためです。

ここでは、令和4年度と令和5年度の国民年金保険料について確認してみましょう。

令和4年度と令和5年度の金額

●令和4年度(令和4年4月〜令和5年3月):月額16,590円(年額199,080円)

●令和5年度(令和5年4月〜令和6年3月):月額16,520円(年額198,240円)

※上記はいずれも毎月納付時の月額です。

国民年金は払い損なの?納付額と受給額

国民年金保険料を納めるうえで、「払い損にはならないのか?」は気になる点ですよね。

令和4年度の保険料額や受給額から概算してみます。

●令和4年度の国民年金保険料:月額16,590円(年額199,080円)

●20歳〜60歳までの期間に納付する額

199,080円×40年=7,963,200円 (※①)

●令和4年度の国民年金受給額(満額):年額777,800円 (※②)

●総納付額(※①)を満額受給額(※②)で割る

7,963,200円÷777,800円=10.2381075(年)

納付額や受給額は一定ではないため参考値ですが、おおむね10年以上受給するのであれば払い損にはならず、納付額以上に受給できる計算です。

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国民年金保険料の確認方法はあるの?

まず、国民年金保険料の確認方法としてねんきん定期便やねんきんネットがあります。

ねんきん定期便は自分の誕生月に送られてくるため、届いたら納付状況を確認しましょう。

ねんきんネットは納付状況などをパソコンやスマートフォンから24時間確認できるサービスです。

つぎに、国民年金保険料の納付方法も解説します。

納付方法には以下の4つがあります。

●口座振替

自分の銀行口座を登録し、その口座から振り替える形で納付する方法です。

●クレジットカード払い

事前に登録したクレジットカードで納付する方法です。

●納付書払い

年金機構から届く納付書を使って納付する方法です。

銀行や郵便局、コンビニで納付できます。

●電子納付

納付書に記載されている納付番号などを使って納める方法です。納付書払いに似ていますが、電子納付では以下の4つの方法が選択できます。

・インターネットバンキング

インターネット上で納付手続きをする方法です。

・モバイルバンキング

携帯電話から納付手続きをする方法です。

・テレフォンバンキング

電話で音声ガイドに従って納付手続きをする方法です。

・ATM

銀行のATMで納付手続きをする方法です。

なお、口座振替以外の方法をまとめて現金払いといいます。

前納で割引がある

国民年金保険料には、まとめて納付すると割引される前納制度があります。

前納期間は6ヶ月分・1年度分・2年度分があり、期間が長いほど割引される額が増えます。

一番お得に納付できる方法は、2年度分を口座振替で前納する方法です。

次にお得なのは、2年度分を現金払いで前納する方法になります。

国民年金保険料を少しでもお得に納付したいときには前納を検討しましょう。

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国民年金保険料について知識を増やそう

国民年金保険料について、保険料額や納付方法などについて解説しました。

日本の年金制度は、1階部分が国民年金、2階部分が厚生年金の2階建てになっています。

国民年金保険料は毎年変わりますが、令和4年度は月額16,590円、令和5年度は16,520円で、おおむね10年以上受給をすると納付額を上回る計算になっています。

納付方法は、口座振替のほか、現金払い扱いとなる納付書払い・クレジットカード払い・電子納付があります。

また、国民年金保険料は前納することで割引されるため、納付額を少しでも抑えたい場合にはおすすめです。

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これから副業を始めたい方や、仕事の幅を広げたい方は是非ご覧になってみてください。

文/おかねチップス編集部
監修文/おかねチップス編集部

おかねチップス編集部

おかねチップスは、毎月30件以上の記事配信と業界人へのインタビュー記事等を多く取り上げており、創刊1年で月間25万PVと22万UUの購読者数へと成長。
20代後半から40代後半にかけた、ビジネスマンがメインであり、フリーランス、パラレルワーカー、スタートアップ等の読者層が多数。数多くの著名人にも登壇頂いていると同時に各種専門記事については、記事の信頼性を最新性を担保するために、税理士や各業界のプロフェッショナルを監修に迎えたうえで、各記事を編集・校閲・確認を経て制作。

おかねチップス:https://okanechips.mei-kyu.com/

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