忘れられない“恋”は心の納戸にいつまでも【花上惇のギャルマインドコラム連載】

忘れられない“恋”は心の納戸にいつまでも【花上惇のギャルマインドコラム連載】

  • ViVi
  • 更新日:2022/09/25

皆さんこんにちは。花上惇(はなうえじゅん)です。一体私が何者なのかって? 私は、悩めるギャルズの駆け込み寺。普段SNSで活動しているラブリーでチャーミングな、今一番ホットなギャルよ(言うだけタダ)。現代社会を生きるやんごとなきギャルの私たちは、常日頃、世の荒波に揉まれながら人生をサバイブしているわよね。この連載では、普段エンパワーメントを発信している私が、これまでに出会った人物や作品、フレーズの中から、人生に影響を受けたものをpick upして、そこで思った考えをシェアしたいと思うの。

連載第4弾で取り上げるのは、『ワタシが私を見つけるまで(How to be single)』に登場する、元カレを忘れられない主人公・アリス(Alice)の名言よ。

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『ワタシが私を見つけるまで』©︎Warner Bros. Entertainment Inc./U-NEXTで配信中

“I’m so obsessed with the idea of being in love, that I just, it’s like…I completely lose myself. Like, I forget what I want and I just disappear.”(訳:“恋している”という状態に執着するあまりに自分を見失っていたわ)

「君と別れるべきじゃなかった」久しぶりに再会した元カレからそう言われ、再び一線を越えそうになったアリス。そのとき彼に現在、婚約者がいること、綺麗になったアリスを前に欲望を抑えられず区切りをつけるためにこの行為に及ぼうとしている旨を聞かされた。

そんな彼にアリスはこう言い放ったのよ。

元カレって忘れなければいけないの?

友人やフォロワーのギャルズ達から日夜私の元へ届くSOS。
その中でも多いのが「元カレが忘れられない」「以前の恋愛を引きずって新しい恋に踏み出せない」、「新しい彼氏と元カレを比べてしまう」といった話。
意外とみんな昔の男を引きずっていたりするのよね。

実は私も同じように悩んだ時期があるの。

半袖だと心許なく感じてきたとある日の朝、いつものように目を覚ましスマホを開く。
仕事の連絡やら友人からの連絡に紛れて、懐かしい名前が1件そこに光っていた。昨晩25時37分。たったひと言「元気?」と送ってきたその人は、私が未だに忘れる事ができない男だった。

決して“良い”恋愛とは言えなかった。
自己中心的でドライ、自分の女はないがしろにするのがデフォルト。
更には絵に描いたような遊び人だったからこれまた厄介。

付き合っているはずなのに、一方的な片思いをしているような感覚だった。
今の私なら絶対に選択しない、まさに“釣った魚に餌をやらない”タイプの人だったの(笑)。

それでも、どうにか彼に愛されていると思いたくて、その気持ちを確かめたくて、自分だけを見てほしくて、必死にジタバタしていたあの頃の私。思い出すと痛々しいことこの上ないわ。

追いかけても追いかけても、それでも掴みきれない恋愛だったからこそ今でも心に残っているのかもしれない。

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みんなも一度はこう思ったことってない?
「ちゃんと元カレを忘れてからじゃないと新しい恋愛はしちゃいけないんじゃないか」、「新しい彼に対しても失礼なんじゃないか」って。

私はそんなことを考えたことがあったわ。
だけど、いくら時間が経とうと元カレの存在を完全に自分の中から消す事ができないと分かったとき、私はこの気持ちと共存する道を選んだの。

無理に忘れようとしたり、気持ちを押し殺したりするのではなく、心の納戸(なんど)に大切に閉まっておく。

心の片隅で、ずっと、ほんのちょっとだけ好きなままでいる。
それでいいんだって気づいたのよ。

映画の中でアリスはこう言っていたわ。
And sometimes, just because it is over…doesn’t mean the love ends.
(訳:たとえ別れたとしても愛は終わらない)

形として別れる事になっても、それまでの愛が消えてなくなるわけじゃないと思うの。2人が時間をかけて大切に育んだものだもの。
だから2人が恋人でなくなってしまった後も、その気持ちを大切にすることが出来たら素敵よね。

その恋愛を終わらせるタイミングはあなたが決めていい。終わらせないならそれでいいのよ。

それに一人の時間ってとても貴重よ。
誰に咎められる事なく自分の好きな事ができる時間じゃない。次に巡ってくる新たな素敵な出会いに備えて色々と仕込める期間でもあるわ(笑)。
シングルの時間を有効活用しつつ、記憶と共に生きればいいの。心の納戸にいつまでも。

私の場合は、彼と今更ヨリを戻したいわけじゃなく、ただあの頃の記憶を消せないだけ。だから私は彼からのLINEを読んだ後、返信はせずにそっと閉じたわ(笑)。

“続編”は求めていないから。

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シャツ、パンツ/@sublations_officialネックレス、イヤーカフ(シルバー)、リング/@heres_officialその他/スタッフ私物

以前の連載はこちら>

Profile

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はなうえ じゅん

花上惇

SNS総フォロワー約50万人。ポジティブなマインドを発信するオリジナル動画がクセになると人気上昇中のインフルエンサー。独学で学び流暢に英語を話す姿にも反響がある。また2020年には『THEカラオケ★バトル』で優勝した経験も。

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