第6波に備える 高齢者施設の“コロナ”への備えは

第6波に備える 高齢者施設の“コロナ”への備えは

  • FBS福岡放送
  • 更新日:2021/11/25
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新型コロナウイルスの第6波に備えると題して、シリーズでお伝えしています。きょうは、高齢者施設の対策についてです。高齢者は重症化するおそれがあるため、3回目のワクチン接種の準備をするなど、備えを固めています。

新型コロナウイルスの第6波に備えると題して、シリーズでお伝えしています。きょうは、高齢者施設の対策についてです。高齢者は重症化するおそれがあるため、3回目のワクチン接種の準備をするなど、備えを固めています。

北九州市八幡西区の特別養護老人ホーム・銀杏庵 穴生倶楽部です。

60代から100歳を超えるお年寄りまで、約100人が入居しています。

■銀杏庵 穴生倶楽部理事長・権頭喜美恵さん

「Q.3回目受けますか?」

■入居者

「受けます。」

■権頭さん

「書いておきますね。」

24日、施設の理事長が、入居者に3回目のワクチン接種を受けるか、聞き取っていました。

この施設では、入居者と職員の9割以上が6月末までに、2回目の接種を終えています。

それから、まもなく半年を迎える中、北九州市では、低い水準ながらも感染者が確認されていることに、入居者も不安を感じているようです。

■入居者

「Q.不安はありますか?(不安は)ありますね。」

■入居者(80歳)

「心配は心配ですね。かかるかどうかね。」

■権頭さん

「Q.第6波の懸念は?やはり高齢者の方をたくさんお預かりしていますので、こういった施設の中で、クラスターが発生してはいけないと、ドキドキしながら考えています。」

ワクチン接種に加え、特に感染対策に注意を払っているのが家族との面会の場面です。対策として、パーティションを置いたり、時間を15分に制限するなどし、面会してもらっています。

■面会した家族

「直接顔を見ないと様子がわからない。対面というのはありがたい。通常に戻った感じがありますけれど、次の波は必ず来ると思うので、それに備えて、私たちも気をつけないといけない。」

さらに、施設では11月、北九州市から感染対策のアドバイスを受け、換気の仕方を改善するなどしたということです。

■権頭さん

「感染するとしたら、外から職員とか来場者が持ち込むということになりますので、かからない・うつさない・持ち込まないことに十分気をつけながら、いままで以上に注意して継続していきたいと思っています。」

介助など密接なサポートが必要な高齢者施設。感染すれば重症化やクラスター発生のおそれがあり、第6波を見越して、すでに細心の対策で備えています。

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