なかなか疲れがとれない原因は脳にあり?脳疲労のリセット術

なかなか疲れがとれない原因は脳にあり?脳疲労のリセット術

  • ココカラネクスト
  • 更新日:2020/08/01

ゆっくり休んだつもりなのに、なかなか疲れがとれない。そんな経験はありませんか?

もしかしたら脳疲労かもしれません。肉体の疲れとは違って脳の疲れは気づきにくいものです。脳を休める方法についてご紹介します。

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脳疲労とは?

脳疲労とは、言葉のとおり、脳が疲れた状態のことです。激しい運動を行うと、筋肉が疲労して身体を動かすのが困難になります。それと同じように、脳も酷使すると脳疲労が起こって、正常に働きにくくなるのです。

肉体的な疲れの場合、運動などで体力が一時的に低下している状態なので、十分な睡眠や休息をとれば数日で回復します。

しかし、脳疲労では肉体疲労と違って自覚しにくいのが厄介です。気がついたときにはダメージが蓄積して、肉体的には疲れていないのに、だるさや倦怠感などの慢性的な疲労感に悩まされることに。放っておくと、脳の老化を招く恐れもあると指摘されています。

脳疲労が起こる原因

現代社会ではスマホなどによる情報が多すぎて、脳の情報処理能力が追いつかなくなっています。一説によると、現代人が一日に得られる情報量は、江戸時代の人の一年分に相当するのだとか。人間の脳はそれに合わせて進化しているわけではないので、オーバーヒート気味になっているわけです。

人間が生命を維持するうえで不可欠な自律神経には、活動時や昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜間に活発になる副交感神経の2種類があり、どちらかが優位になったり劣位になったりしてバランスを保っています。

しかし、私たちは過度のストレスや不規則な生活などによって、交感神経ばかりが優位になり、常に緊張を強いられる環境にさらされています。

その結果として自律神経のバランスが乱れやすくなり、疲れやすさやだるさなどの心身の不調をもたらすのです。

脳の疲れを解消するには

●良質な睡眠
脳の疲労の特効薬といえるのが睡眠です。とはいえ、ダラダラ寝すぎるのはNG。かえって睡眠の質を低下させてしまいます。

良質な睡眠をとるためには、自律神経のスイッチを活動モードから休息モードへ切り替えることが大切です。交感神経を活性化するスマホの電源は寝る2時間前にはオフにしましょう。寝る前にぬるめのお風呂に入ったり、軽いストレッチをしたりすると、良質な睡眠に誘われやすくなります。

●適度な運動
疲れているからとって、部屋の中でじっとしていませんか。動かないで過ごすよりも適度に運動したほうが、脳の血流促進やストレス解消につながります。ただし、激しい運動は逆効果。脳からドーパミンやアドレナリンなどの興奮物質が分泌されて、疲れを感じにくくなってしまいます。ウォーキング程度の軽めの運動がおすすめです。

●こまめに休憩をとる
仕事などで同じところを使い続けると脳が疲れてしまいます。同じ作業をして「飽きる」のは脳が疲労を知らせるサインです。飽きたり眠くなったりしたら休憩をとって、ストレッチしたり、お茶を飲んだりしてリフレッシュしましょう。

ずっと同じことに集中していると脳は疲れてしまいます。特にオフィスワークでの脳疲労には注意をしたいもの。「仕事に飽きた」と感じたら、がまんして続けるのではなく、上手に気分転換をしましょう。

【参考】
あなたの知らない「疲労のメカニズムと回復法」, 日本予防医薬株式会社https://imidapeptide.jp/fatigue.html
(参照 2020-03-06)

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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