
ローンデポ・パークのグッズショップでも人気を集める大谷のTシャツなど(撮影・吉澤敬太)
「WBC準々決勝、アメリカ代表-ベネズエラ代表」(18日、マイアミ)
3大会ぶりの優勝を狙う日本代表「侍ジャパン」にとって、決勝で当たる可能性があるアメリカとベネズエラの準々決勝が開催されている。
決戦の地となる「ロンデポ・パーク」内のグッズショップでは、両国の関連グッズに加え、翌19日の準決勝に出場するキューバの商品が並んでいる。
その中で、日本の選手関連商品では大谷翔平投手(28)のネーム入りTシャツが唯一、販売。42ドル99セント(約5700円)と少し高額だが、日本人だけではなく球場を訪れた各国の野球ファンが購入していた。二刀流として世界で活躍する大谷。改めて人気の高さを示していた。