侍・吉田 野手陣で唯一練習に姿「本当に負けられない戦いがあと2試合ある」と闘志

侍・吉田 野手陣で唯一練習に姿「本当に負けられない戦いがあと2試合ある」と闘志

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2023/03/20

早朝にマイアミ入りした侍ジャパンは同地で自主練習を行い、吉田が野手陣で唯一姿を見せた。ランニング、キャッチボールなどをこなし、山本、佐々木朗、宮城、高橋宏の4投手とともに汗を流した。「外で日を浴びて昼寝をしないように。夜しっかり寝られるように」。今月初めにレッドソックスのキャンプから代表合流。約2週間で再びフロリダ州に戻る厳しいスケジュールで、時差ボケ対策に余念がなかった。

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キャッチボールする吉田(撮影・会津 智海)

準々決勝までの5試合でWBCでの侍ジャパン最多記録となる10打点を挙げた。準決勝でぶつかるメキシコの投手陣はこれまでの相手よりも実力が数段上。「情報を得て、しっかり準備して臨みたい」と冷静に話した一方で、「本当に負けられない戦いがあと2試合ある」とまなざしに闘志があふれた。

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