横綱の孫対決、琴ノ若に軍配 王鵬下して先輩の意地―大相撲初場所

横綱の孫対決、琴ノ若に軍配 王鵬下して先輩の意地―大相撲初場所

  • 時事通信社
  • 更新日:2022/01/15
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琴ノ若(奥)は王鵬を肩透かしで下す=15日、東京・両国国技館

祖父がともに横綱という2人。初顔合わせは、琴桜の孫で24歳の琴ノ若が、大鵬の血を継ぐ21歳の王鵬を下した。注目の一番にも、琴ノ若は「深く考えず、思い切りやるだけだった」と自然体を貫いた。

立ち合いから琴ノ若の流れ。右を固めて踏み込み、相手の出足を止めた。圧力をかけ、足がそろったところを見逃さずに肩透かし。「慌てずに落ち着いて取れた」と満足げ。一方の王鵬は「しっかり当たって起こしたかった」と悔しそうだった。

祖父の対戦成績は、大鵬が22勝4敗と大きくリード。琴ノ若は入門後も、映像で2人の取組を見ていたといい、「自分はまだまだなので、勉強になった」と話す。埼玉栄高で2学年下の王鵬に意地を示した格好となり、「幕内の土俵で対戦できたのはいいことだと思う」と振り返った。

188センチ、165キロの琴ノ若に、191センチ、181キロの王鵬。ともに体格にも恵まれ、相撲界の将来を背負っていく存在と目されている。八角理事長(元横綱北勝海)も、「名前だけじゃなく、自分たちの相撲内容で話題になればいい」と大きな期待を口にした。

時事通信社

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