韓国外相、ARFで北朝鮮に対する政策を発表...北朝鮮は米国を非難

韓国外相、ARFで北朝鮮に対する政策を発表...北朝鮮は米国を非難

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  • 更新日:2022/08/06
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韓国外相、ARFで北朝鮮に対する政策を発表…北朝鮮は米国を非難(画像提供:wowkorea)

韓国のパク・ジン(朴振)外相は、北朝鮮が参加する数少ない国際枠組みのASEAN地域フォーラム(ARF)で、ユン・ソギョル(尹錫悦)政権の対北朝鮮政策ロードマップ「大胆な計画」を発表した。

朴氏は5日(現地時間)、カンボジアでの第29回ASEAN地域フォーラムで、朝鮮半島をはじめ、台湾海峡、南シナ海、ウクライナ、ミャンマーなど重要な安保問題について協議した。

この会議にはASEAN10か国をはじめ、日本、韓国、北朝鮮、米国、中国、ロシアなど27か国が参加。北朝鮮側からはアン・グァンイル(安光日)駐インドネシア大使兼駐アセアン代表部大使が出席した。

この席で朴氏は、北朝鮮が今年に入りICBM(大陸間弾道ミサイル)6発を含む計31発の弾道ミサイルを発射したことが、多くの安保理決議に明確に違反したことを指摘し、これを強く糾弾した。

朴氏は北朝鮮が核開発に固執することで、北朝鮮自らの安保を阻害し、孤立をもたらして北朝鮮住民の苦痛を深めるだけだと指摘。北朝鮮が挑発と対決の代わりに、対話に応じるよう促した。

韓国政府が、北朝鮮が参加した会議で、対北朝鮮政策の「大胆な計画」に言及したのは今回が初めてだ。

とくに朴氏は、北朝鮮が実質的な非核化に転換する場合、韓国政府は北朝鮮経済と住民の生活を画期的に改善できる「大胆な計画」を進めると明らかにした。

また、朴氏は、北朝鮮内の人道的状況および人権状況に対する憂慮を示し、北朝鮮がこのような国際社会の憂慮の声に耳を傾けるよう求めたという。

一方、安氏は同日の会議で、米国に対して強く批判した。安大使は米国と英国、オーストラリアの安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス)」、日米豪印4か国の枠組み「Quad(クアッド)」、米英など5か国が機密情報を共有する枠組み「ファイブアイズ」に言及。米国の覇権主義が新たな軍事ブロックを出現させようとし、米国の一方的な恣意的行動がこの地域に深刻な問題をもたらすと批判した。

また、自分たちの国防力強化は「恣意的な措置である」とし、米国の「二重基準」を中断しなければならないとし、北朝鮮の立場を強調した。

続けて、朝鮮半島内で米国が大規模な軍事演習を強行することは「米国の敵視政策を表わしている」とし、台湾海峡問題に関連しては「内政干渉」と主張する中国を支持すると発言。

安氏はARF会議後、取材陣が「北側首席代表としてどのような立場を明らかにしたのか」という質問に、「今日の会議には参加者が多かったので、その人たちが正確に話してくれるだろう」と明確な発言を控えた。

前日(4日)に開催されたカンボジア駐在歓迎晩餐会で、朴氏と会談し対話を交わす写真が公開されたにもかかわらず、「(朴氏と)会ったこともない」とし、「何も話していない。会うつもりもない」と答えた。

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