女子セブンズ立山由香里、大ケガ乗り越えた引き立て役「仲間にトライを取らせる」

女子セブンズ立山由香里、大ケガ乗り越えた引き立て役「仲間にトライを取らせる」

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2020/09/15

埼玉県熊谷市で合宿中の7人制ラグビー女子日本代表、立山由香里(22)が15日、オンライン取材に応じ、手術した右膝の状態を整えて東京五輪に向かう覚悟を示した。1年延期の大舞台について「個人的には延期になって逆に状態を上げていける。ポジティブに捉えられた」と語った。

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オンライン取材に応じた代表の立山由香里

昨年3月のフランス遠征の試合中に右膝の前十字じん帯を断裂。高校時代に左膝の前十字じん帯を断裂しており、負傷した瞬間に感覚的に分かったという。「試合中にベンチで泣き崩れた」。小学生の頃から目指してきた夢舞台が遠ざかったが、2週間後にメスを入れた時には気持ちは切り替わっていた。「意外と前向きに頑張ろうと。何とか頑張れば間に合うとポジティブに捉えていた」と振り返った。

リハビリを続けながら今春に日体大を卒業。現在はデータバンク株式会社に勤めながら、日体大の練習で汗を流している。「アタックのスペースを生かして、仲間にトライを取らせるのが強み」と語る22歳の趣味はミュージカル観劇。「自分が演じるなら、脇役でメインを立たせる役」と笑った。

新型コロナウイルスの感染防止の観点から今合宿も接触プレーは行っていない。「しっかりできることをやって、コンディションを整えている」。東京五輪でも最高の引き立て役になるため、静かに準備を進めている。

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