アフガン難民の米入国申請、承認は1%未満 中国外交部が批判

アフガン難民の米入国申請、承認は1%未満 中国外交部が批判

  • 新華社通信
  • 更新日:2022/06/23
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アフガン難民の米入国申請、承認は1%未満 中国外交部が批判

アフガニスタンの首都カブールで、道端に座り込んでいる難民。(2019年1月10日撮影、カブール=新華社記者/代賀)

【新華社北京6月23日】中国外交部の汪文斌(おう・ぶんひん)報道官は22日の定例記者会見で、米市民権・移民業務局(USCIS)が昨年7月以降、「人道的入国許可プログラム」によりアフガン難民の米入国申請4万6千件以上を受け取ったが、6月2日までの承認件数は全体の1%未満の297件だったことについてコメントを求められ、次のように述べた。

米国がアフガンに侵攻してからの20年間で、同国の民間人3万人以上の命が奪われ、1100万人が難民になった。アフガン問題の発端である米国は、同国の安定回復と戦後復興に責任を果たすべきだった。しかし、米国には戦争犯罪者を処罰する勇気も、アフガン国民の困難克服を支援する誠意も、反省して賠償を負う責任もないばかりか、アフガン国民の財産数十億ドル(1ドル=約136円)を巻き上げ、多くの難民の入国申請を拒否している。これは責任ある大国の振る舞いではなく、横暴で理不尽な強権的行為と言える。

アフガン国民の困難な状況は、米国の身勝手な行動によって苦しめられている人々の縮図に過ぎない。米国は至る所で侵略や干渉を行い、衝突や混乱を引き起こしているが、巻き添えになるのは小国や弱国だ。にもかかわらず、米国は依然として「民主」「人権」を声高に唱え、「ルールに基づく国際秩序」をあちこちで吹聴している。しかし、米国の「秩序」の下で、どれほど多くの罪のない人々の血が流れ、どれほど多くの家族が離散の憂き目に遭っただろうか。

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