別府大短大食物栄養科2年の植木さん、栄養士実力認定試験で満点合格

別府大短大食物栄養科2年の植木さん、栄養士実力認定試験で満点合格

  • 大分合同新聞
  • 更新日:2023/03/19
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栄養士実力認定試験で満点合格した植木友梨さん=別府市の別府大

【別府】別府大短期大学部食物栄養科2年の植木友梨さん(20)が、本年度の栄養士実力認定試験に全国トップとなる満点(85点)で合格した。満点は珍しく、主催する全国栄養士養成施設協会から成績優秀者表彰を受けた。4月からは同大食物栄養科学部に編入し、管理栄養士の資格取得を目指す。

試験は栄養士の資質向上と質の均一化を図るなどの目的で実施し、「社会生活と健康」「人体の構造と機能」などの分野で85問(選択式)が出された。本年度は昨年12月にあり、全国の栄養士・管理栄養士養成施設に在籍する学生や卒業生8742人が受験した。1位から10位までの成績優秀者は22人だった。

植木さんは授業以外にも学内の「子どもの食と栄養研究会」に所属し、食育教材の作製や商品開発などに意欲的に取り組んだ。個人としても県とコンビニ大手ローソン共催の「次世代応援地産地消商品開発コンテスト」で特別賞を受賞した。

限られた時間の中、電車での通学時間などを活用して試験勉強に取り組んだ。過去問題5年分を3~4回繰り返すなど地道な努力が実を結んだ。本年度の日本フードスペシャリスト協会の「専門フードスペシャリスト(食品開発)資格認定試験」でも受験者444人中2位の成績を収めた。

同科長の海陸留美教授は「満点合格はかなり難しい。人の見えないところで努力できる学生」とたたえた。

植木さんは「充実した2年間だった。将来は子どもたちの食を支える人材になりたい」と笑顔を見せた。

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