「ゴーン被告から強い口調で指示」日産元COO証言

「ゴーン被告から強い口調で指示」日産元COO証言

  • テレ朝news
  • 更新日:2021/01/12
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日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告が起訴された事件の裁判で、元最高執行責任者がゴーン被告から「本来の報酬との差額分を開示せずに受け取れる方法を考えろ」と強い口調で指示されたと証言しました。

日産の有価証券報告書にゴーン被告の報酬を91億円余り少なく記載したとして起訴された日産の元代表取締役、グレッグ・ケリー被告の裁判で、志賀俊之元最高執行責任者が証人として出廷しました。

志賀元最高執行責任者は役員報酬の個別開示制度が導入された後の2011年、ゴーン被告との面談で「私が日産に来た時に約束された報酬は開示している金額よりもっと多い。私には差額を受け取る権利がある。開示せずに受け取れる方法を考えろ」と強い口調で指示されたと証言しました。

この指示について、志賀元最高執行責任者は「開示制度の趣旨に反していて、リーガルリスクがあると感じた」と話しました。

そのうえで、退任後に報酬を支払う方法を検討してゴーン被告に提案したと証言し、「結果的にはゴーン被告の指示に従ってしまった。深く反省している」と述べました。

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