ネットバンキング悪用詐欺、福井県内で初の摘発 容疑で福岡県の男を逮捕、一部否認

  • 福井新聞ONLINE
  • 更新日:2022/09/23

インターネットバンキングを悪用し、現金を不正に送金して盗んだなどとして福井県警福井南、福井、大野各署と県警サイバー犯罪対策課、組織犯罪対策課の合同捜査班は9月22日、電子計算機使用詐欺と窃盗、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)の疑いで福岡県飯塚市、無職の男(21)=窃盗罪で起訴済み=を逮捕したと発表した。ネットバンキングを不正利用した事件の摘発は福井県内初。

逮捕容疑は氏名不詳者と共謀し4月、市職員などを装って福井県福井市の60代と70代の男性宅に「介護保険料の払い戻しがある」などとうその電話をかけ、金融機関の口座番号や暗証番号を聞き出した。その後、ネットバンキングで2人の口座から自らが管理する口座に計約362万円を送金し、ATMから現金計約262万円を引き出して盗んだ疑い。

また、氏名不詳者と共謀し4月、市職員などを装って同県大野市の50代女性宅にうその電話をかけ、自らが管理する口座に現金99万7752円を振り込ませた後、現金50万円を引き出し、さらに別の口座に49万7千円を振り込んだ疑い。7~9月に3度逮捕された。

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このほか、大野市の事件で男と共謀したとして、福岡県飯塚市、無職の男(21)を9月8日に逮捕した。両容疑者は容疑を一部否認している。

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