「もう献立に悩まない!」繰り返し作りたくなる“定番おかず”レシピ5選

「もう献立に悩まない!」繰り返し作りたくなる“定番おかず”レシピ5選

  • クラシル
  • 更新日:2023/03/20
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献立を考えるときに心強いのが、間違いない味つけの定番おかずですよね。そこで今回は、家族全員が大好きなごはんに合うおかずレシピをご紹介します。しっとりジューシーなデミグラスソースのハンバーグや甘酸ダレとまろやかなタルタルソースがたまらないチキン南蛮など、絶品のレシピをピックアップ!ぜひチェックしてみてくださいね。

1.カリッとジューシー!鶏の唐揚げ

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家族が喜ぶメニューの定番!カリッとジューシーな鶏の唐揚げを作ってみませんか?しょうゆや生姜、ニンニクでしっかりめに下味をつけておくことで、ごはんのおかずにもお酒のおつまみにもよく合うジューシーな唐揚げに仕上がりますよ。衣は片栗粉をたっぷりまぶしてカリッと軽やかに仕上げます。お好みでレモンを添えるとさっぱりと食べることができますよ。

材料(2人前)

鶏もも肉・・・300g

下味

料理酒・・・大さじ1

しょうゆ・・・大さじ1

ごま油・・・小さじ2

すりおろし生姜・・・小さじ2

すりおろしニンニク・・・小さじ2

鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2

塩・・・小さじ1/2

黒こしょう・・・小さじ1/2

片栗粉・・・大さじ3

揚げ油・・・適量

添え物

レモン (くし切り)・・・1切れ

ミニトマト・・・2個

作り方

1.鶏もも肉は余分な脂を取り除き、フォークで数ヶ所を刺し、一口大に切ります。
2.ボウルに1、下味の材料を入れ、よく揉みこみ、ラップをかけて冷蔵庫で30分ほど漬けます。
3.汁気を切り、全体に片栗粉をまぶします。
4.鍋底から4cmほどの揚げ油を注ぎ、180℃に熱し、3を入れて4分ほど揚げます。衣がカリッとして、中に火が通ったら油を切ります。
5.お皿に4、レモン、ミニトマトを盛り付けて完成です。

2.簡単 デミグラスソースのハンバーグ

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デミグラスソース缶いらずで作れる、簡単デミグラスソースのハンバーグはいかがでしょうか?バターで炒めた玉ねぎを肉だねに入れることでソースとよく合うハンバーグに仕上がります。一から作るのは難しそうなイメージがあるデミグラスソースですが、おうちにある調味料で意外と簡単に作ることができますよ。簡単に作れるのに絶品の仕上がりなのでぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

肉だね

牛豚合びき肉・・・200g

玉ねぎ・・・100g

有塩バター・・・10g

パン粉・・・10g

卵 (Mサイズ)・・・1個

(A)塩こしょう・・・小さじ1/2

(A)ナツメグパウダー・・・小さじ1/4

デミグラスソース

赤ワイン・・・大さじ3

ケチャップ・・・大さじ3

中濃ソース・・・大さじ3

しょうゆ・・・小さじ1

砂糖・・・小さじ1

有塩バター・・・10g

オリーブオイル・・・大さじ1

付け合わせ

ベビーリーフ・・・5g

パセリ (生)・・・適量

トッピング

パセリ (乾燥)・・・適量

作り方

1.玉ねぎはみじん切りにします。
2.中火で熱したフライパンに有塩バターを溶かし、1を炒め、あめ色になったら火から下ろし、粗熱を取ります。
3.ボウルに牛豚合びき肉を入れてよく捏ね、パン粉、卵、(A)を入れて粘り気が出るまで捏ねます。
4.全体がなじんだら2を入れて混ぜ合わせ、半分に分け、楕円形に成形します。
5.中火で熱したフライパンにオリーブオイルをひき、4を入れて両面に焼き色が付いたら蓋をし、弱火で3分程蒸し焼きにし、中まで火が通ったら取り出します。
6.同じフライパンにデミグラスソースの材料を入れて混ぜ、中火で3分程加熱し、とろみが付いたら火から下ろします。
7.お皿に付け合わせ、5を盛り付け、6をかけ、パセリをふって完成です。

3.定番 チキン南蛮

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カリカリの衣と甘酸っぱいタレ、タルタルソースが相性抜群のチキン南蛮をご紹介します。宮崎県のご当地料理としておなじみのチキン南蛮は、ごはんが進むこと間違いなしの絶品メニュー!メインの鶏肉はもも肉を使うことでジューシーでボリューム満点に仕上がります。お肉の旨味が口いっぱいにあふれ出し、ひと口食べると幸せな気分になるのでぜひ作ってみてください。

材料(1人前)

鶏もも肉 (1枚)・・・200g

下味

料理酒・・・大さじ1

すりおろし生姜・・・小さじ1

塩・・・少々

薄力粉・・・大さじ1

溶き卵 (Mサイズ)・・・1個分

揚げ油・・・適量

タレ

酢・・・大さじ2

砂糖・・・大さじ1.5

しょうゆ・・・大さじ1.5

タルタルソース

玉ねぎ・・・50g

ゆで卵・・・1個

(A)マヨネーズ・・・大さじ3

(A)牛乳・・・大さじ1

サニーレタス (飾り用)・・・1枚

ミニトマト (飾り用)・・・2個

パセリ (乾燥)・・・適量

作り方

1.タルタルソースを作ります。玉ねぎは粗みじん切りにします。耐熱ボウルに入れて、ラップをかけ、500Wの電子レンジで1分ほど加熱し、粗熱を取ります。
2.ボウルにゆで卵を入れてフォークで粗くつぶし、水気を切った1、(A)を加えて混ぜ合わせます。
3.鶏もも肉は、身の部分に1cm幅に浅い切り込みを入れます。ジッパー付き保存袋に入れ、下味の材料を加えて揉みこみます。冷蔵庫で15分ほど置きます。
4.キッチンペーパーで汁気を拭き取った3をバットに移し、薄力粉を全体にまぶして溶き卵を加え、全体を卵液に浸します。
5.鍋底から3cmほどの揚げ油を注ぎ、180℃に熱し、4を入れます。3分ほど揚げたら裏返し、鶏もも肉に火が通るまでさらに3分ほど揚げ、油を切ります。
6.2cm幅に切ります。
7.タレを作ります。別の鍋に砂糖、しょうゆを入れ、弱火で加熱します。ひと煮立ちしたら酢を加え、弱火のまま30秒ほど加熱し、火から下ろします。6を入れたボウルに注ぎ、全体に味をなじませます。
8.器にサニーレタス、ミニトマト、7を盛り付け、2、パセリをかけて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

4.定番 豚肉の生姜焼き

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家庭料理の定番メニューのひとつ、豚肉の生姜焼きのレシピです。今回のレシピは豚ロースの薄切りを使用しており、やわらかく作るコツは筋に切り込みを入れること!さらに焼く前に片栗粉をまぶすことで調味料がお肉に絡んでしっとりした食感に仕上がりますよ。ぜひキャベツの千切りと一緒にお召し上がりくださいね。

材料(2人前)

豚ロース (薄切り、6枚)・・・200g

塩こしょう・・・ふたつまみ

片栗粉・・・小さじ2

(A)しょうゆ・・・大さじ1

(A)料理酒・・・小さじ2

(A)みりん・・・小さじ2

(A)すりおろし生姜・・・小さじ2

(A)砂糖・・・小さじ1

サラダ油・・・大さじ1

白いりごま・・・適量

付け合わせ

キャベツ・・・100g

ミニトマト・・・4個

作り方

1.キャベツは千切りにします。
2.豚ロースは筋に切りこみを入れ、塩こしょう、片栗粉を全体にまぶします。3.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせます。
4.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、2を入れて3分程炒めます。
5.火が通り、両面に焼き色が付いたら3を入れ、中火で3分程炒め合わせます。全体に味がなじんだら火から下ろします。
6.1、ミニトマトを添えた器に盛り付け、白いりごまをかけて完成です。

5.簡単に作れる 焼き餃子

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皮はカリッと、中はジューシーな焼き餃子は、誰もが大好きな人気のおかず。一見大変そうですが、意外と簡単に作ることができますよ。おいしく作るコツは、肉だねに調味料をしっかりなじませてから野菜を混ぜること。野菜が多めのあっさりした餃子は何個食べても飽きない味に仕上がります。油を多めに入れることでカリッと焼きあがるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

材料(2人前)

餃子の皮・・・17枚

水 (のり用)・・・大さじ1

豚ひき肉・・・100g

キャベツ・・・150g

ニラ・・・20g

(A)料理酒・・・大さじ1

(A)みりん・・・大さじ1

(A)ごま油・・・大さじ1

(A)オイスターソース・・・大さじ1

(A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1

(A)すりおろしニンニク・・・小さじ1

(A)すりおろし生姜・・・小さじ1

サラダ油・・・大さじ3

お湯・・・50ml

添え物

しょうゆ・・・大さじ1

作り方

1.ニラはみじん切りにします。
2.キャベツはみじん切りにします。耐熱ボウルに入れて、ラップをかけずに600Wの電子レンジで2分加熱し、粗熱を取ります。
3.ボウルに豚ひき肉、(A)を入れて混ぜます。
4.1、2を加えて、全体がなじむまでよく混ぜます。餃子の皮にのせ、縁に水をつけて包みます。
5.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、4を並べます。蓋をして焼き色がつくまで焼いたら、お湯を注ぎ、蓋をして強火で蒸し焼きにします。
6.水気がなくなり、中まで火が通ったら火から下ろします。お皿に盛り付け、しょうゆを添えて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

まずは基本の定番おかずをマスターしよう!

いかがでしたか?今回は覚えておくと役に立つ定番おかずレシピをご紹介しました。どのレシピも一度は作ったことがあるかもしれませんが、基本のレシピを一つ覚えておくことで、なじみの味をいつでも再現することができますよ。献立に悩んだときはぜひ役立ててくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

クラシル

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