【事前の下見で大量殺人計画か】北新地放火殺人 谷本容疑者“犯行と同じ曜日”に現場下見

【事前の下見で大量殺人計画か】北新地放火殺人 谷本容疑者“犯行と同じ曜日”に現場下見

  • 読売テレビニュース
  • 更新日:2022/01/15

大阪・北新地のビルで25人が死亡した放火殺人事件で、容疑者の男は、事件が起きた同じ金曜日の人の出入りを事前に下見し、大量殺人を狙った可能性があることがわかった。(取材・報告=櫻茜理記者)

府警によると、放火と殺人の疑いが持たれている死亡した谷本盛雄容疑者(当時61)のスマートフォンにはスケジュール管理のアプリが入っていた。

アプリの記録を調べたところ、犯行があった昨年12月17日と同じ金曜日の10月22日には、「9時58分までに合計22人一気に入ってきた」と記されていて、谷本容疑者が職場復帰に向けた「リワークプログラム」が開かれる金曜日にクリニックに人が集中するのを認識した上で、犯行日を選んだ可能性がある。

さらに、事件前日と同じ木曜日の昨年9月9日には「21時13分、先生が一階出入口から出てきた」と、クリニックが無人になる時間帯を記録していた。そして、犯行前日の12月16日の木曜日には「扉上部にガムテープを貼る」などと書かれ、実際、前日に院長とスタッフが退出した直後、外側から粘着テープを張り付けるような音が防犯カメラに記録され、扉に細工が施されていた。

府警は、谷本容疑者が犯行と同じ曜日を選んで現場を下見し、より大勢の人を巻き込もうと計画を進めていたとみて、今後、容疑者死亡のまま書類送検する方針だ。

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