ぶっ飛び度100%! 現実的にありえないクモ退治ができるインディーゲーム「Kill It With Fire」に注目

ぶっ飛び度100%! 現実的にありえないクモ退治ができるインディーゲーム「Kill It With Fire」に注目

  • ASCII.jp
  • 更新日:2020/08/01
No image

8月14日発売予定のクモ退治ゲーム「Kill It With Fire」の体験版である、「Kill It With Fire:HEATWAVE」を紹介

今回紹介する「Kill It With Fire:HEATWAVE」は、日常における天敵「クモ」を倒すPC向けのアクションコメディゲームである。8月14日にSteamでリリースされる「Kill It With Fire」の体験版で、価格は無料。

従来のゲームに登場するクモは中規模~大規模なものが多く、非現実的なモンスターとしてゲームファンに親しまれている。だが、本作に登場するクモは小さい。いい意味でリアル、悪い意味で気色悪いのだ。そういった日常に潜む小さな脅威を、現実的にありえない手段で倒す。それが本作の面白い、もしくはツッコミポイントである。

本記事ではKill It With Fire:HEATWAVEを紹介したいが、「クモは苦手だけど本作に興味がある人」(が実在するのかどうかは不明だが)に向けて、クモの画像に超ギリギリモザイク処理を施させていただく。気になる人は実際に本作をダウンロードして確かめてほしい。

クモが苦手な人は要注意! 小さな脅威の存在にビビりまくり

No image

プレイ目的は、部屋に潜んでいるクモを倒すこと

本作の目的は、部屋に潜んでいるクモを倒すこと。部屋を隅々まで探索し、大量のクモを一掃すればクリアだ。画家のボブ・ロス氏いわく、「ね、簡単でしょ?」なルールである。部屋内に置かれた武器を回収し、ぶっ飛びファンキーなクモ退治を楽しむギャグ要素満載のゲームといったところだ。はっきりいって「バカゲー」の部類に属するタイトルだが、クモが苦手な人にとってはトラウマ必至のホラーゲームといってもいいだろう。

舞台は、アメリカ映画やドラマで見かけるような欧米風のマンションの一室。一見すると静けさが漂うのどかな光景だ。耳を澄ますと、どこからか「チューチュー」という鳴き声が…。ネズミを連想させる、実にかわいらしい鳴き声である。ハムスターだったらなおよし。猫だったらもっとよしといった感じだが、その微笑ましい期待は単なる妄想だと後々思い知ることになる。何を隠そう、その鳴き声を発したのはクモなのだから。

No image

部屋のどこかに隠れているクモを見つけるところからスタート。お、ゲーミングPCと思しきオブジェクトがあるぞ。現実でもゲームでも、この中にクモがいたら絶叫間違いなし

恐ろしいのはそれだけではない。部屋のどこかに隠れているクモを見つけないと、穏やかな日常を取り戻す戦いは始まらない。そのためにも、嫌々だが本棚や引き出しなどを全部チェックする必要があるのだ。何気なくオーディオアンプを手に取ってみると、そこには…。

No image

オーディオアンプを発見。さて調べてみるか…

No image

裏にはなんとクモがっ! うわぁぁぁぁっ!

幸か不幸か、オーディオアンプの裏に小さな脅威がいるではないか! 誰もが経験したことがあるであろう、クモとの遭遇をゲーム内で体験できる。いや、体験する羽目になるのだ。いくら本作がバカゲーとはいえ、偶然クモを見つけてしまったときの恐怖はトラウマ級。「笑いと恐怖は紙一重」とはまさにこのことである。そこまでクモが嫌いではない私でも、初遭遇した際は「うわっ!」と、近所迷惑レベルの悲鳴を上げてしまった。

No image

引き出しを開けてみると、そこにもクモが!

引き出しや棚を開けると、そこにクモが。「あ、呼んだ?」といわんばかりに姿を見せ、「俺を倒すつもりなの? じゃあやってみなよ」と挑発するかのように素早く逃げ出す。それもまた気持ち悪いのだが、逃げ回るクモを倒さないとクリアは望めない。クモを逃がすと別の場所に隠れてしまう。つまり、あの恐ろしいクモ探しからやり直す羽目になるのだ。意地でも倒してやる。

現実的にありえない武器でクモ退治!

No image

常備しているクリップボードも武器として使える。だが、現実的すぎてどこか物足りない

では、どうやって憎きクモを倒せばよいのか。最初に使える武器はタスクをチェックできるクリップボードのみで、2発ぐらいでクモを倒せる優れモノだ。こちらは現実的で強力といえば強力だが、クリップボードだけではどうも物足りない。もっとこう、ゲームらしい武器というか、現実を忘れさせるほど強烈な武器がほしいのだ。

No image

火炎噴射できるスプレー缶

No image

リボルバー。1発でクモを倒せる強力な武器だが、ちょこまかと動き回るクモに弾を当てるのが難しい。エイムに自信がある人向け

No image

2連ショットガンも利用可能。装弾数は2発だけで連射性は低いものの、拡散性が高いため複数のクモを倒せる…はず!

新たな武器を求めて部屋を探索すると、火炎噴射できるスプレー缶をゲット。辺り一帯を炎まみれにし、複数のクモを一掃するのに役立つ。火事になることはないので心配無用だ。そのほかにも、ステージを進めればリボルバーや2連ショットガン、手裏剣などぶっ飛び度100%な武器もゲットできる。どの武器も強烈なうえに笑いを引き起こすパワーを秘めている。ストレス解消に最適かもしれない。

No image

隠れているクモを探す探知機。ここまでくると職人、もしくはハンターといっていいだろう

No image

クモをおびき寄せるお菓子

武器だけでなく、プレイヤーのクモ退治をサポートするアイテムも存在する。隠れているクモを見つけたいときは探知機、クモをおびき寄せたいときはお菓子を使うなど、実用性は高いものばかり。ここまでくると職人、もしくはハンターと呼ばれても仕方がないレベルだ。ステージをクリアするにつれて難易度も上がると考えれば、これらのアイテムはかなり重宝するはずだ。

現実だと殺虫剤かスリッパなどを使うことが多い(個人差あり)が、本作で使える武器の種類は幅広く、現実離れしたクモ退治が可能なのだ。製品版では武器の種類が増えるそうなので、どんな武器が実装されるのか気になるところ。

No image

ステータスを強化する要素も

No image

ある条件を達成すると隠しアイテムをアンロックできる。この金庫の中にはいったい何が入っているのだろうか…?

ありえないことだらけのゲーム性だが、一度ハマれば最後まで遊び尽くしたくなる魅力が詰まった本作。クモを退治するゲームはいかにもインディーゲームらしい。クモが苦手な人にはおススメしにくいが、本作をプレイすればクモ嫌いを克服できる…かもしれない。8月14日に発売される製品版に備え、体験版でクモ退治の技術を身に着けておくといいだろう。

ゲーム情報

No image

タイトル:Kill It With Fire:HEATWAVE  開発 Casey Donnellan Games LLC  販売 tinyBuild  ジャンル アクション  プラットフォーム PC  プレイ人数 1人  価格 無料(8月14日発売の製品版は1520円)

©2020 Casey Donnellan Games LLC

©2020 tinyBuild

■関連サイト

販売ページ(Steam)

市川 編集●ASCII

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加