
デ・ヨング
バルセロナのMFフレンキー・デ・ヨングは、スーペルコパ準決勝のレアル・ソシエダ戦に向けた前日記者会見に出席し、ここ数週間でのチームを総括した。
若き司令塔にとっても、彼らは“良い状況”であるようだ。
「今のところ、個人的にも、チームの中でも、とても良い感じだ」
「ここ数試合は、シーズン開始時とは違うポジションでプレーしていた。今はさらに前に出ている。監督は攻撃面でもっと僕に期待しているし、今はより快適に感じている」
「僕たちは常に団結できていると思っているが、新年に入ってからより良くなったのは事実だ。シーズンが始まってからクラブでは多くの変化があったが、少しずつ良くなっていると思う」
またオランダ人MFは、自身やクーマン体制にとっての初トロフィー獲得を期待していることを明かした。
「我々が優勝候補かどうかは分からないが、バルサのためにプレーするときは、どんなリーグ、カップ戦、大会でも常に優勝候補の1つであり、このカップ戦で優勝したいと思っている」
「まずは明日、レアルに勝たなければならない。彼らは非常に良いチームだと思う。我々にとっては難しい試合になるだろうが、我々は決勝まで行かなければならない」