
ITTF(国際卓球連盟)は21日、2023年47週目となる最新の世界ランクを発表した。
アジアカップ2022のポイントが失効し、順位に変動があった。
アジアカップ2022で優勝した張本智和(智和企画)は、500ポイントがなくなり前週9位から11位にランクダウン。張本がトップ10圏外になるのは2018年6月以来となる。
上位は変わらなかったが、張本に変わって、林詩棟(中国)、チャン・ウジン(韓国)がそれぞれ1つ上げている。
張本以外の日本勢では、2番手に戸上隼輔(明治大)、3番手に松島輝空(木下アカデミー)は変わらず。アジアカップ2022で4位だった宇田幸矢(明治大)が、大幅に順位を落としている。

張本智和 Photo:World Table Tennis
<世界ランクトップ10>
1位(-) 樊振東(中国)
2位(-) 王楚欽(中国)
3位(-) 馬龍(中国)
4位(-) 梁靖崑(中国)
5位(-) カルデラノ(ブラジル)
6位(-) 林昀儒(台湾)
7位(-) 林高遠(中国)
8位(-) F.ルブラン(フランス)
9位(↑1) 林詩棟(中国)
10位(↑1) チャン・ウジン(韓国)
<その他 日本選手ランク>
11位(↓2) 張本智和
24位(-) 戸上隼輔
34位(↑1) 松島輝空
63位(↑1) 吉村真晴
70位(↑1) 田中佑汰
75位(↑1) 及川瑞基
76位(↓30) 宇田幸矢
85位(-) 英田理志
テレビ東京