【分析】八村、今季後半はシュート精度向上 故障離脱もコート戻れば存在感

【分析】八村、今季後半はシュート精度向上 故障離脱もコート戻れば存在感

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2021/06/11
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ウィザーズ八村塁(2019年10月23日撮影)

今季の八村の成績を3月上旬のオールスターブレーク前後で比較すると、シーズン後半はシュート精度が向上していたことが分かる。

球宴前の27試合でのフィールドゴール成功率は45・7パーセントだったが、球宴後の30試合では49・3パーセントに上昇。この数値と比例するように上向いたのが3点シュート成功率で、球宴前の30・4パーセントから球宴後は35・3パーセントへと確率が上がっていた。

プレーオフ決定戦の2試合とプレーオフ5試合ではさらに数値が跳ね上がり、計7試合のフィールドゴール成功率は65・0パーセント、3点シュート成功率は61・1パーセントに。短期決戦でひときわ集中力を研ぎ澄ませた。

思い返せば2年目のシーズン序盤は目の炎症のため開幕に間に合わず、合流後もコロナ禍で欠場を余儀なくされた。後半戦も肩の張りや左膝の痛みなどで短い離脱期間はあったが、コートに戻ればすぐに存在感を示した。開幕5試合目で迎えた今季初戦ではいきなり17得点をマーク。その後も復帰明け数試合以内に20得点前後をあげ、完全復調を印象づけた。ブルックス監督は「通常は調子を取り戻すのに時間が掛かることが多いが、塁はそうではなかった。復帰するたびに向上していた」。実戦感覚をすぐに取り戻す八村の対応力を評価した。

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