
北欧フィンランド発祥のニュースポーツ、「モルック」の大会が17日、三好市池田町で開かれた。日本モルック協会公認の大会が県内で開かれるのは今回が初めてで、大会には、四国内だけではなく大阪府や広島県などから計15チーム・約50人が参加した。
北欧フィンランド発祥のニュースポーツ、「モルック」の大会が17日、徳島県三好市池田町で開かれました。
「モルック」は、長さ20センチほどの木の棒を投げ、スキットルと呼ばれる数字が書かれたピンを倒します。
1本だけ倒れた場合は書かれた数字が得点になり、複数倒れた場合はその本数が得点になります。
試合は対戦形式で行われ、先に50点ちょうどの得点になったチームが勝ちです。
日本モルック協会公認の大会が徳島県で開かれるのは今回が初めてで、大会には、四国内だけではなく大阪府や広島県などからあわせて15チーム、約50人が参加しました。
参加者はどのピンを狙うか作戦を立てながらしっかりとねらいを定めて木の棒を投げていました。
フィンランドでは「モルック」をキャンプ中の遊びとして楽しんでいることから、参加者らは、バーベキューなどをしながらプレーを楽しんでいました。