C大阪は8強入りならず 小菊監督「悔しさを胸に刻んで次に」/ACL

  • SANSPO.COM
  • 更新日:2021/09/15

東地区の1次リーグJ組を首位で突破したC大阪は0―1で浦項(韓国)に敗れて8強入りを逃した。前半にCKのこぼれ球を押し込まれて失点。後半は攻め込んだものの、浦項の堅い守備を崩せなかった。日本勢は名古屋、川崎と合わせた3チームのうち、名古屋だけが10月の準々決勝に駒を進めた。

FW西川がコーナーキックのこぼれ球を拾い、左足で放ったシュートは、ゴールを越えて悲鳴をあげるサポーターのもとへ消えた。直後に試合終了を告げるホイッスル。C大阪の挑戦は、16強で終わった。

「失点してからはコントロールする時間が続いたが、残念ながらゴールを割ることはできず、敗退してしまった」

小菊監督は唇をかんだ。前半25分にCKから浦項に先制を許し、その後もカウンターに苦しんだ。後半になると主導権を握り、MF乾と途中出場した西川やFW大久保のコンビネーションでゴールに迫ったが、ネットを揺らすことはできなかった。

アジアでは2011年の8強が最高順位。指揮官は「ACLのタイトルはクラブの悲願。全員の力で最初の壁を乗り越えていきたい」と意気込んで臨んだ。コーチとして過去3回のACL挑戦全てに携わり、今回が初めて監督としての挑戦。クルピ前監督の契約解除で8月末に就任し、リーグ戦3試合で2勝1敗。ルヴァン杯ではG大阪に勝って4強に進出した。強い決意で頂点を目指したが、歴史を塗り替える力は示せなかった。

「負けた悔しさもバブルの中で戦った1次リーグも全てが財産になる。悔しさを胸に刻んで、次に進んでいきたい」

リーグ12位で、ひとつ歯車が狂えば降格もあり得る。残るカップ戦でタイトル獲得を目指しながら、目の前の一戦で勝ちを積み上げたい。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加