8年間メッセージ書き続ける薬店、立花球団社長や銀次との出会い/楽天連載

8年間メッセージ書き続ける薬店、立花球団社長や銀次との出会い/楽天連載

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2021/07/22
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銀次が書いたメッセージ

<週刊イーグルス>

日刊スポーツ東北版で、毎週木曜に楽天情報をお届けする「週刊イーグルス」。第13回は楽天の応援メッセージを書いた黒板を店先に掲示する薬店ヘルスケアアリマ(仙台市若林区)特集後編です。【取材・構成=相沢孔志】

◇   ◇   ◇

13年から約8年間、楽天へのメッセージを書き続け、さまざまな出会いがあった。14年3月、店主の吉岡和男さん(66)は球団職員が仙台市内を歩いてチケット販売をするとテレビで知り、薬店の従業員が「立花社長寄ってください」と黒板に書いた。するとその日の午後、立花球団社長が店舗を訪れ、記念撮影をしてくれた。

18年のシーズン終盤には銀次が来店。吉岡さんは「話しているうちに途中で気づきました。間違えたら失礼なんですけど『銀次さんに似ていますね』と言ったら『いや、本物です』と」。黒板に記念メッセージを書いてもらい、大切に保管をしている。

知人のすすめで19年春からTwitterを始めた。メッセージを入れた黒板の写真を投稿し、最近は平均で100いいねがつくようになった。投稿を見て、関東だけでなく関西から楽天ファンが薬店を訪れることもあった。関西在住のフォロワー「なっつぶ」さんから鈴木大の似顔絵イラストをもらったことも。田中将が復帰後初勝利とともにNPB通算100勝を達成した4月24日には「祝 日本100勝」と書かれた黒板の写真を投稿し、350を超えるいいねがついた。

吉岡さんは13年以来の日本一を願いながら、選手の必死なプレーを楽しみにしている。「どんどん勝って優勝、という思いよりも選手の皆さんに活躍してもらいたい。『何で昨日負けたんだ!』という思いはさらさらない。選手の皆さんが現役でいる時間はほんの少し。みんながエースや4番ではないけど、努力したことが実ってほしい気持ちが一番」。前向きな言葉で、陰ながらエールを送り続ける。

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