日本酒の魅力を海外に発信してもらおうと、県内に住む外国人を青森県八戸市の酒蔵に招いて見学会が開かれました。
八戸市の「八戸酒造」で行われた見学会は、「酒蔵ツーリズム」の一環として仙台国税局が企画して、県内に住む外国語指導助手など9人が参加しました。
一行は7000リットル入りの大きなタンクが並ぶ貯蔵庫や、実際に使われていた道具などにも触れ、日本酒の歴史や酒造りについて理解を深めていました。
※参加した人は
「中(蔵)をたくさん見たので、(日本酒)の事をたくさん習いました」「めっちゃ美味しいです。いろんな日本酒を飲んで、いろんな味がありますから・・・ピーチやハチミツとか、いろんな味があるのですごく美味しいです」
「この日本酒を友達や家族に紹介します」
また、魚介類を煮込んだブイヤベースや、南部せんべいにサバの水煮を乗せたつまみを試食して日本酒との相性も楽しんでいました。仙台国税局では企画を通して、海外にも日本酒の魅力を発信したいとしています。