2022年4月から秋にかけ、男女ともに子育てをしながら働き続けることができる社会を目指して「育児・介護休業法」が改正されます。これを機に、育児に参加できる男性が更に増えていくものと見られますが、そんな中でお届けするのが本作品『オニンプ 東京イクメン物語』。著者である坂本ロクタクさん(当時30歳)の妻が妊娠し、夫として、父としての自覚を持つようになり、イクメン漫画家として成長していく姿を描く作品です。
おなかの中の赤ちゃんが少しずつ大きくなってきたことを日々実感する妻。ですが夫の坂本さんにはそれを妻と同じように「実感」する術(すべ)はありません。感動を分かち合いたい、けれどなかなか上手くいかなくて...?
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夫婦二人三脚で育児をがんばる。そう決意していたけれど、想定を超える事態の数々に夫はパニック寸前。一歩先に「母親」になった妻を追いかけるべく孤軍奮闘するのでした。ただでさえすれ違いが多い男と女ですが、縁があって夫婦になったのですから、それぞれの違いを理解して尊重しあえる間柄になりたいものですね。
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坂本ロクタク
京都出身の漫画家・イラストレーター。
めちゃコミックにて『天神回線』を大好評のうちに連載終了。
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