ことしの弘前ねぷたまつりは4年ぶりに「なぬかびおくり」が再開します。
去年より20団体多い67団体が参加する見込みでコロナ禍前のにぎわいが戻りそうです。
勇壮な武者絵が城下町の夜を熱く焦がす弘前ねぷたまつり。
弘前市はきのう開かれた合同運行安全会議でことしの方針を示しました。
参加団体は去年より20団体増えて67団体が参加する見込みです。
またまつり最終日に岩木川河川敷でねぷたを燃やす「なぬかびおくり」を4年ぶりに行う方針です。
受賞ねぷたを決める審査制度も再開し、観覧客の飲酒や食事なども自粛を求めません。
限りなくコロナ禍前と同じまつりのにぎわいが帰ってきそうです。
★弘前ねぷたまつり合同運行安全会議 松山憲一 会長
「できるだけコロナ前のにぎやかな祭りを取り返したいと思っています」
方針は来月7日の実務者委員会で正式に決まります。