山川豊 日本武道館「乱入」事件を振り返る 甥の木村徹二に日本レコード大賞新人賞「とってほしい」

山川豊 日本武道館「乱入」事件を振り返る 甥の木村徹二に日本レコード大賞新人賞「とってほしい」

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2023/09/19
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開演前の取材に応じた(左から)木村竜蔵、鳥羽一郎、木村徹二、山川豊

歌手・鳥羽一郎(71)の次男で歌手の木村徹二(32)が19日、都内で初の単独ライブを開催した。開演前の取材に父・鳥羽のほか、伯父で歌手の山川豊(64)、兄でシンガー・ソングライターの木村竜蔵(34)も駆けつけた。

徹二は「それほど緊張はしていません。ワクワクの方が大きい」とサラブレッドらしい強心臓ぶりを見せつけた。鳥羽は愛息の晴れ舞台に「アドバイスはありません」と突き放しながら「親、兄弟こぞって応援にきました」と笑みを浮かべた。

山川は日本レコード大賞新人賞の名を挙げて「とってほしい」と発破。1981年に自身が日本歌謡大賞の新人賞を受賞した際、喜びのあまり鳥羽が警備員の制止を振り切って日本武道館に“乱入”した件を引き合いに「今度は私が飛び出ます」と笑わせた。鳥羽は「いま考えると犯罪です。お恥ずかしい。すみませんでした」と恐縮して笑わせていた。

徹二はこの日、代表曲「二代目」など全21曲を熱唱。詰めかけたファンを歓喜させていた。

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