コロナ前の「爆買い」はどこへ...春節で中国人観光客は?善光寺と温泉街で取材すると... 長野

コロナ前の「爆買い」はどこへ...春節で中国人観光客は?善光寺と温泉街で取材すると... 長野

  • SBC NEWS
  • 更新日:2023/01/25

中国などではいま、旧正月=春節の連休を迎えています。

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コロナ前は来日した観光客による「爆買い」も話題になりましたが、今年はどうなのか?長野県内で取材しました。

コロナ前は、この時期、大勢の中国人観光客でにぎわった長野市の善光寺。

今年の春節は21日から27日ごろまで。

中国語を話している観光客に話しかけてみると…?

「(どちらから?)香港、白馬にスキーに行きます」

「香港からです」「台湾です、新年おめでとう」

香港や台湾からの人ばかりで、中国本土からの観光客が見当たりません。

仲見世通りの喫茶店では…。

(喫茶中村屋・福島和人さん)「今年はぜんぜん見えてません、あの人口があるから、来てくれれば助かるんですけどね」

陰性証明の義務付けなど、コロナ対策で日中がもめた経緯もありますが、入国手続きは面倒だったのでしょうか?

「いや特に…、香港からくるのは簡単です、今回、中国の本土から来た友達は入国手続きがもう少し厳格だったかもしれません」

今回の取材で、特に目立ったのが、日本が大好きという人たち。

規制が解けて3年ぶりに来たケースがほとんどでした。

(香港から)「私は3回目」「10回目です」

(台湾から)「(久しぶりに来て嬉しい?)うれしい、うれしい、超うれしい!」

(香港から)「(日本は何度も来てる?)めっちゃ来てます!コロナがはやる前は年に2、3回!香港の人にとって日本は第二のふるさとみたいなもの、大勢の人が旅行を楽しみにしています」

一方、温泉街も春節の賑わいはいまひとつ…。

諏訪湖畔に立つ上諏訪温泉のRAKO華乃井ホテル。

コロナ前、春節の大型連休中には、中国人のツアー客を乗せたバスが次々と訪れていましたが、今シーズンは香港を中心に数十人の予約にとどまっています。

(門輪総一郎総支配人)「今年度、持ち直したといえ、(春節の中国人客は)2019年度のコロナ前と比べて10分の1程度」

ホテルでは今年度国が進める旅行支援もあって宿泊者数はコロナ前の7割から8割まで回復しました。

水際対策の緩和で外国人旅行者の増加にも期待がかかりますが中国政府が海外への団体旅行を制限していることから出鼻をくじかれた状況です。

「春節の時期は諏訪地域はオフシーズンになる、国内の客が少ない中で海外の客が多くなり、ビジネスチャンスとしてとらえているので期待が大きいものもあった」

ホテルではインバウンドへの期待は今後さらに大きくなるとして、次のハイシーズンに備えて受け入れ態勢を万全に整えたいとしています。

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