立民・玄葉光一郎氏 日韓関係正常化で合意に「いがみ合っている場合じゃない。中国に向き合うために...」

立民・玄葉光一郎氏 日韓関係正常化で合意に「いがみ合っている場合じゃない。中国に向き合うために...」

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  • 更新日:2023/03/20

元外相の立憲民主党・玄葉光一郎衆院議員が19日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。岸田文雄首相が16日、来日した韓国の尹錫悦大統領と官邸で会談し、関係正常化で合意したことに言及した。

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11年以上途絶えていた首脳同士の相互訪問「シャトル外交」の再開で一致。北朝鮮をにらんだ安全保障協力を推進し、外務、防衛当局による安保対話の早期再開も確認した。日本政府は韓国への半導体関連材料の輸出規制強化措置を解除すると発表。元徴用工訴訟問題では、岸田氏が韓国側の解決策を評価した。

玄葉氏は「今回は悪天候の中、よく軟着陸をさせたなと思います。これから安定飛行ができるかどうかということだと思います」と自身の受け止めを話した。そして、「韓国といがみ合っている場合じゃない」とし、「戦略環境で一番大事なのは中国。21世紀の最大の外交課題、中国に向き合うために韓国とはしっかりと協力関係に持って行くという考え方が大事だと思います」と話した。

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