
マイナンバーをめぐるマイナポイントの誤登録が新たに郡山市でも1件あったことが26日、明らかになりました。
郡山市によりますとことし3月20日、マイナポイントの申請をサポートする窓口で誤って別人のマイナンバーカードにひも付け登録されるケースが1件あったということです。誤登録は3月28日にわかり、その日のうちに総務省に連絡したということです。原因は他の例と同様にサポート窓口で前の人のログアウトをせずに次の人の申請をしたためでした。
郡山市では担当部署とサポート窓口の受託業者にマイナポイント申請のマニュアルの手順の確認と徹底を呼びかけました。県内でマイナンバーの誤登録はこれまで福島市で4件、いわき市で1件確認されていてあわせて3市で6件となっています。