「インテリア迷子」の私...アン ミカさん、お部屋作りのコツを教えてください!

「インテリア迷子」の私...アン ミカさん、お部屋作りのコツを教えてください!

  • mi-mollet(ミモレ)
  • 更新日:2021/10/19

タレントのアン ミカさんとともに、人生の第二ステージ「セカンドステージ」を前向きに考えていく連載です。

夫婦・親・子どもとの関係や職場の人間関係や自分自身の将来や健康など、人生の第二ステージを前にしたミモレ世代の悩みのタネは尽きません。この連載では、ミモレ読者から寄せられたお悩みをアン ミカさんとともに考えていきます。

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日常の変化を嘆くのではなく、この悩める時間を、これからの人生を前向きに舵取りしていくための準備期間に充ててみませんか?

【生活にまつわるお悩み】

私はインテリアのコーディネートセンスがなく、家の中の雰囲気がちぐはぐです。
インテリア系のインスタを見たり、風水なども参考にしていますが、どうがんばっても素敵にならず「普通の部屋」にしかなりません。
夫はまったくインテリアには興味なしです。

芸能人や経営者の方は特に、自宅のお部屋にもこだわりがあるイメージが強いですが、アン ミカさんが考えるお部屋の色合わせ術や、インテリアの選び方のコツはありますか? 心地よい部屋にするにはどうしたらいいか、ぜひアドバイスいただけると嬉しいです。

●このお悩みが出てきたのはいつからですか?
結婚してからです。心地よい家にしたいと思い試行錯誤しています。

●ご自身では、この悩みの原因はどこにあると感じていますか?
本当はどんな部屋が好きか? がわからなくなっているのかもしれません……。

●この悩みを解決してどのようになりたいですか?
自分でも素敵だなと思える部屋でくつろぎたいです。

(ぐっちん・37歳)
居住地:埼玉県
現在の家族構成:既婚
配偶者の年齢:41歳
職業:会社員(正社員)

「インテリア雑誌」と「ふせん」で好きなテイストを見える化!

ぐっちんさん、こんにちは。インテリアコーディネートについてのお悩みを打ち明けてくださり、ありがとうございます。私もインテリアが大好きなので、「心地よいお部屋でくつろぎたい」というお気持ちにとても共感します!

「お家」というのは、ただ生活するためだけの箱ではなく、住まう人の“魂”を毎日浄化してエネルギーを補充してくれる場所でもあると思います。好きなものに囲まれたお部屋で暮らすことは、“魂を育む”ことにもつながると私は考えています。

ぐっちんさんは「本当はどんな部屋が好きか? がわからなくなっているのかも」ということなので、まずは「好きを見える化」することから始めてみてはいかがでしょうか? 「家の中の雰囲気がちぐはぐ」になっているのも、自分の「好き」が曖昧になっていることが原因かもしれません。

インテリアを構成するのは、壁・家具・小物の3つの要素だと思います。この3つの“テイスト”を揃えてあげると、お部屋に統一感が出ます。“テイスト”の例としては、ナチュラルで優しい印象の「北欧系」、東洋と西洋の雰囲気をミックスした「シノワズリ」、古めかしさと上品さを併せ持つ「シャービーシック」などがありますね。ぐっちんさんもアイテム別に考えるのではなく、「自分はどんな“テイスト”が好きか?」という点に立ち返ってみるといいと思います。我が家でも、お部屋ごとに好きなテイストやテーマに基づいて、インテリアをコーディネートしているんですよ。

ここでのお役立ちアイテムが「インテリア雑誌」と「ふせん」です!
部屋全体の雰囲気が掴みやすく、テイストの違いも比較しやすい雑誌は、ネットよりも「好きを見える化」する作業に向いていると思います。ページをめくりながら、ときめきを感じるテイストを探してみてください。

素敵だと感じるお部屋のページを見つけたら、特にいいと思ったポイントに「ふせん」を貼ってみましょう。ソファやラグといった目立つアイテムに限らず、テーブルに置いてあるグラスの色、壁とカーテンの組み合わせ、窓枠とソファの色合わせなど、どんなものでも構わないので“ときめきふせん”をつけていきます。そうして全体を眺めてみると、ぼんやりしていた「好き」の輪郭がはっきり見えてくると思いますよ。

小さい頃、きょうだいや友だちとファッション雑誌を見ながら「いっせーのせ!」で好きなものに指を差して遊びませんでしたか? まさに同じ要領で、直感で選んでみてくださいね!

ちょっとの工夫で、好きなテイストにぐんと近づけます

好きなテイストの傾向が見えたら、その先はプロの方の力を頼ってみるのもおすすめです。素敵だなと思う家具屋さんに、ぐっちんさんのお部屋のお写真とふせんをつけた雑誌を持って行き、店員さんに相談してみてはいかがでしょうか。「どうしても普通の部屋になってしまうんです。こんなテイストにするにはどうしたらいいですか?」とお聞きすれば、具体的な提案をしてくださるはずです。私も、家具屋さんでは店員さんに声をかけてインテリアの相談をしたり、提案していただくことが多いんですよ。プロのアドバイスをぜひ味方につけましょう!

今できることから小さく始めたいという場合は、好きなテイストを軸にネット検索してみるのもいいですね。例えば「シノワズリ」+「DIY」、「北欧系」+「ダイニング」などと検索すれば、写真で事例がたくさん閲覧できます。その中で、真似できそうなものから取り入れてみてはいかがでしょうか。見える場所に置いてある食器の色を統一する、ランチョンマット代わりに北欧風やシノワズリ風のペーパーナプキンを使う……。こうした小さな工夫をするだけでも、好きなテイストにぐんと近づくことができると思いますよ。

注意点としては、何をどこに配置するかを考える「風水」まで一気に取り入れようとすると、余計迷ってしまう可能性が高くなるということ。風水は最後にして、いったんご自身の「好き」に集中してみてくださいね。

ちなみに私のお家は、リビングと寝室は旦那様が好きな「海と船」をテーマに、インテリアカラーに“ブルー&ホワイト”を取り入れています。一方、ダイニングは私が大好きなシノワズリがテーマ。中国の陶磁器「景徳鎮(けいとくちん)」の壺、イギリスの「ウェッジウッド」の陶器などから、昔、海外の蚤の市で手頃に購入した骨董品など、東洋と西洋を混在させながら“ブルー&ホワイト”の小物を配置しています。

私は昔から、時間さえあれば本屋さんで海外のインテリアの本を眺めるのが大好きでしたし、旦那様もインテリアには一家言持っているので、私たちが一緒に暮らす時は「これなんてどうかな?」と、インテリアの写真をたくさん送り合ったものです(笑)。

ぐっちんさんの旦那様はインテリアにはご興味がないとのことですから、独壇場でお部屋作りできるのはとてもラッキーだと思います! ぐっちんさんの「好き」であふれる、素敵なお部屋が完成するのを私も楽しみにしていますね。

取材・文/金澤英恵

前回記事「夫婦の時間より「筋トレ」に夢中な夫。アン ミカさんが考える3つの対処法とは?」はこちら>>

アン ミカ

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