『旅サラダ』中丸雄一が“孫扱い”される不思議な世界線。食リポ姿を子守りのように見守られる

  • 日刊サイゾー
  • 更新日:2022/05/14

先月より『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)のリポーターに就任したKAT-TUNの中丸雄一。5月7日放送回で彼が訪れたのは、香川県・まんのう町だった。この日は久々にKAT-TUNのライブがない土曜日だったため、都心から遠い場所へ訪れることができたようだ。

※前週のレビューはこちら

ちなみにこの日、中丸が着たつなぎのカラーはオレンジであった。カラバリが豊富な『旅サラダ』の中丸つなぎ。全部で何色あるのか気になるが、逆に言えば“スタイリスト要らず”な利便性を備えたシステムでもある。余談だが、オレンジつなぎを着る中丸といえば、2009年放送の中丸の主演ドラマ『RESCUE~特別高度救助隊』(TBS系)と同じ出で立ちだ。

「おばあちゃんYouTuber」を紹介するYouTuber・中丸

今回、中丸が取材したのは、まんのう町で活動する“おばあちゃんYouTuber”川原恵美子さんだった。言うまでもなく、中丸も「ジャにのちゃんねる」で活動するYouTuberである。つまり、この日はYouTuberがYouTuberを紹介するという構図だ。川原さんはYouTubeを始めて今年で3年目なので、YouTuberとしては中丸より先輩になる。

中丸 「川原さんのチャンネル登録者数はどれくらいなんですか?」
川原 「39万ちょこちょこです」
中丸 「39万ですよ!? ちなみにスタジオの勝俣(州和)さん、YouTubeやられてますよね?」
勝俣 「僕も2年(3年目)やってます」
中丸 「チャンネル登録者数ってどのくらいですか?」
勝俣 「9万人です」
中丸 「……あっ」

リアルなリアクションを隠せない中丸。ここがいかにも中丸だ。さらに、川原さんと中丸のやり取りは続いた。

中丸 「川原さん、ご年齢をお伺いしてもよろしいですか?」
川原 「25歳と言いたいんですけど、76歳なんです(笑)」
中丸 「25歳に見えました(棒)」

朝から中丸節連発である。

ちなみに、川原さんの本業はおそば屋さん。YouTubeでは自身のオリジナルレシピを紹介しており、特にバズったのは460万回以上の再生数を記録する「【基本】そうめんの茹で方(くっつかない・固まらぬ)絶品めんつゆの作り方」なる動画だった。

沸騰したお湯にそうめんを入れたらすぐに火を止め、鍋に蓋をして5分待ち、余熱で温める。その後は麺を水に晒し、優しくぬめりを取ったら氷水で締める。すると、1時間置いてもそうめんを美味しく食べられるそうだ。調理後1時間を経過したそのそうめんを、中丸が試食した。

「魔法のようですね。スゴいわこれ、本当だ! 作りたてのような感じがします。ふぉぇ~!」

驚いたときの感嘆詞「へーっ!」も、中丸が言うと「ふぉぇ~!」になる。

続いて、中丸と川原さんが実際に料理を始めた。作るのは、川原さん流のロールキャベツである。まず、キャベツに入れる肉を中丸がこねる。ボウルに肉を叩きつけるのだ。

川原 「しっかり、叩いてください。強いほうがいいんです。日頃のうっぷんをここへ、『コノヤロー!』ってやってください」
中丸 「ストレスを当てる感じですか?」
勝俣 「(スタジオから)『亀梨、コノヤロー! 上田、コノヤロー!』って」

スタジオから無責任にKAT-TUNの仲違いを焚き付ける勝俣。しかし、中丸の叩きつけ方はずっと優しい。きっと、日頃からうっぷんが溜まっていないのだろう。ああ見えて、現在のKAT-TUNは仲がいい。

というわけで、料理ができあがった。あとは、食べるだけである。ロールキャベツを箸でつまみ、口へ運ぶ中丸。ちなみに、彼は猫舌だ。そのわりには、一口が大きい気もするが……。スタジオのレギュラー陣も気付いているようだ。

神田 「しゃべれなくなるぞ?」
向井 「おっきなお口で行ったねぇ」
三船 「すっごいたくさん入れましたね、今(笑)」
中丸 「……!」
勝俣 「そりゃ、コメントできないわ。入れすぎなんだよ、中丸君!」
中丸 「(小声で)ちょっと詰め込みました、すいません」
神田 「そういうのがいいですよ」

箸でロールキャベツを切っている時点で「おや?」と思ったが、まさかあの大きさそのままで頬張るとは。一口が豪快すぎるし、猫舌が発動するし、リポーターらしからぬ異常事態へ陥った中丸。

そんな彼を見ながら「おっきな口で行ったねぇ」と見守るレギュラー陣の保護者感は、どうなのか? 川原さんとの作業は帰省した孫がおばあちゃんの料理を手伝ってるようにしか見えなかったし、実年齢では1歳上の三船美佳にさえ子守り目線で見られているし、アラフォーの中丸が“孫扱い”されるという『旅サラダ』だけの不思議な世界線が誕生! 事実、「そういうのがいいですよ」とフォローする神田の特別扱いは、まさに祖父と孫の関係性だ。KAT-TUNでは爺扱い(最年長)されてる中丸なのに……。

むせたおばあちゃんにナイスな対応をした中丸のアドリブ

ロケの最後は、中丸と川原さんの会話で締めるようだ。

中丸 「今後、YouTuberとしてどういうお気持ちでやられますか?」
川原 「(声をつまらせながら)こういう日を楽しみに、生ある限り頑張りたいと思います」
中丸 「こちらこそです。まだまだレシピはありますから、今後ももちろんYouTubeのほうは……」
川原 「ゴホッ、ゴホッ!」
中丸 「すいません、焦らせちゃって。飲み物ありますんで」

「YouTubeの大きな反響に感極まり、言葉にならないのか?」と見てるこっちも心打たれていたら、食べた料理にガチでむせていただけだった川原さん。そんな彼女を気遣う中丸がまた、気のいい孫みたいなのだ。

というわけで、今回のロケは終了。お気付きだろうか? ロケ終わりに必ず行う「せーの、発掘!ニッポン、なかまる印ー!」の雄叫びが、今回はなかったことを。つまり、むせた川原さんを気遣った中丸のアドリブである。

現地の方とやり取りするときはスタジオの呼びかけを後回しにし、会話を優先することが増えた中丸のリポート。これが彼の進歩なのだろう。いつまでも孫じゃない、ということだろうか。

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