自分らしさと品格「50歳からの運命の腕時計」ときめく16ブランド

自分らしさと品格「50歳からの運命の腕時計」ときめく16ブランド

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  • 更新日:2022/11/25

いつか、自分らしさを託せる運命の"相棒"に出会いたい。そんな"いつか"への憧れを頭の片隅で思い描き夢見ていた人は多いはず。50代のその腕には、今だからこそ似合う時計がある。特別なものへと一歩踏み出すときに背中を押してくれる齋藤薫さんの言葉とともに、新たなラグジュアリーの扉を開いて。

Cartier(カルティエ)

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パンテールのしなやかな毛並みを、繊細なリンクの連なりで表したブレスレットウォッチ。丸みを帯びたスクエアケースと光沢あるイエローゴールドのダイヤルに、軽やかなエレガンスが宿る。日常からパーティまで、幅広い場面で活躍する一本。
時計「パンテール ドゥ カルティエ」(30×22㎜/YG、リュウズにサファイアカボション、クォーツ)¥2,970,000/カルティエ カスタマー サービスセンター(カルティエ) ブラウス¥55,000/3.1フィリップ リム ジャパン (3.1フィリップ リム)

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リュクスなミニウォッチをカジュアルにつけこなして

「パンテール ドゥ カルティエ」のミニサイズに、ダイヤをベゼルへ二重にあしらったモデル。さりげない存在感と絶妙なサイズ感ゆえ、オリジナルの華やかさはそのままに、日常のさまざまなシーンで気負いなく使えるデザイン。ジュエリーとコーディネートして、ブレスレット感覚で重ねづけを楽しみたい。

時計「パンテール ドゥ カルティエ」(25×20㎜/日本限定/YG×D、クォーツ)¥3,867,600/カルティエ カスタマー サービスセンター(カルティエ)  セーター¥81,400/エスケーパーズオンライン(ピセア) スカート¥59,400/アぺリア(ラシュモン) スカーフ¥57,200/ゴヤール ジャパン(ゴヤール) サングラス¥122,100/ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス(カルティエ)

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名門ジュエラーならではの名作の数々が一堂に

1847年にパリでルイ=フランソワ・カルティエが創業した高級宝飾メゾン。 3代目ルイ・カルティエの時代に世界的な発展をとげ、15カ国から王室御用達の特許状を受け取ったほど。ジュエリーのみならず、時計の発展にも大きく貢献した。なかでもルイ自ら考案した「タンク」・「サントス」ウォッチは、今も絶大な人気を誇っている。またジュエリー製作で培われた匠の技をとりいれたジュエリーウォッチは、デザインの豊富さで群を抜く。

「パンテール ドゥ カルティエ」¥3,867,600/カルティエ カスタマー サービスセンター(カルティエ)

●カルティエ カスタマー サービスセンター

0120・301・757

https://www.cartier.jp

Van Cleef & Arpels(ヴァン クリーフ&アーペル)

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色鮮やかな宝石と秘密の時間が同時に楽しめるシークレットウォッチ

メゾン伝統の技法によるゴールドビーズが主役のシークレットウォッチ。ターコイズの上蓋をスライドすれば、ポップなブレスレットから美しき腕時計に変身。時計を見る所作までも美しく彩る。文字盤とム―ブメントはスイスにある時計のアトリエで組み立てられ、ブレスレットの製作はフランスで。時計と宝飾の熟練職人のコラボレーションから、「時を楽しむ」アートピースが誕生した。

時計「ぺルレ トワ エ モア シークレットウォッチ」(25㎜/YG×D、ターコイズ、MOP、クォーツ)¥5,808,000・リング[右手]「ぺルレ クルール アントレ レ ドア リング」¥1,135,200・[左手]「ぺルレ クルール リング」¥328,900・ピアス¥396,000/ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク(ヴァン クリーフ&アーペル) ピーコート¥185, 900/イザ(パトゥ) シャツ¥38,500/アぺリア(ラシュモン) セーター¥47,300/アマン(アンスクリア) パンツ¥33,000/プレインピープル青山(プレインピープル) バッグ¥305,800/ヴァレクストラ ジャパン(ヴァレクストラ)

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詩情あふれる独創的な作品はオンリーワンの存在

1906年にパリ・ヴァンドーム広場22番地で創業し、ハイジュエリーメゾンとしての地位を確立。創業者夫妻の愛の物語から始まったメゾンは、背景にある物語を感じさせる、オリジナリティあふれる作品を発表している。時計と宝飾のテクニックを融合したタイムピースにいち早く取り組み、「アルハンブラ」や「ペルレ」の人気モデルを誕生させた。さらに独創的なアイデアによって、高級時計に新しい楽しみを吹き込んでいる。

「ぺルレ トワ エ モア シークレットウォッチ」¥5,808,000/ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク(ヴァン クリーフ&アーペル)

●ヴァン クリーフ&アーぺル ル デスク

0120・10・1906

https://www.vancleefarpels.com/jp/

ROLEX(ロレックス)

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ダイヤルに咲き誇る24輪の花から自由な楽園の風が吹いてくる

腕時計の高精度を証明するクロノメーターに、独自の厳しい基準をもつロレックス。1945年に日付表示つきの初の自動巻き防水クロノメーター腕時計として誕生したこのモデルは、普遍的なデザインと機能性をあわせもつ。2022年の新作は3種類の技法で仕上げられた花に注目。中心にダイヤモンドが輝くフローラルモチーフを、カジュアルな着こなしのスパイスにすれば、大人の余裕までも醸し出す。

時計「オイスター パーペチュアル デイトジャスト 31」(31㎜/YG×D、自動巻き、高精度クロノメーター、100m防水、パワーリザーブ約55時間)¥4,925,800/日本ロレックス(ロレックス) ニット¥86,900/3.1フィリップ リム ジャパン(3.1フィリップ リム) スカーフ¥14,300/エストネーション(マナー マーケット) サングラス¥50,600/ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス(クロエ) バングル¥465,300/エスケーパーズオンライン(キウナ) リング¥390,500/ボロロ

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世界で一番有名なブランドは腕時計の進化とともに歩む

創立者のハンス・ウィルスドルフが、1905年にロンドンで時計専門商社を設立。先見の明をもつ彼は腕時計に着目し、スイスの時計メーカーが製造した高精度の小型ムーブメントを搭載した腕時計を発売して評判を呼んだ。さらに自社の時計に、簡潔でどの言語でも発音しやすく、覚えやすく、かつ刻印したときに美しく見える名前をつけた。こうして「ロレックス」ブランドが誕生。今日にいたるまで「世界初」の機構を次々に開発し、技術革新をリードしている。

「オイスター パーペチュアル デイトジャスト 31」¥4,925,800/日本ロレックス(ロレックス)

●日本ロレックス

0120・929・570

https://www.rolex.com/ja

GRAFF(グラフ)

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きらきらと輝くダイヤモンドで優美なドレスウォッチをひと結び

ブランドの代名詞ともいうべき卓越したダイヤモンドが織りなす優美なジュエリーウォッチ。柔らかなシルクリボンを結んだボウのように繊細で優しい雰囲気が、ダイヤモンドの立体的なセッティングで巧みに表現されている。ダイヤルとケースを飾るダイヤモンドの総カラット数は5ctアップ。おそろいのリングを合わせ、指先までまばゆいエレガンスに包まれて。

時計「ザ ティルダズ ボウ」(14㎜/WG×D、クォーツ、サテンストラップ)¥7,750,000・「ザ ティルダズ ボウ」リング(WG×D)¥1,900,000/グラフダイヤモンズジャパン(グラフ) ブラウス¥39,600/ザ・ウォール ショールーム(フェティコ) パンツ¥71,500/イザ(コート)

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高品質なダイヤモンドと華やかなデザインの融合

1960年にローレンス・グラフがロンドンで創業。その後60年以上にわたってダイヤモンドの革新性と創造性を追求し、卓越したクラフツマンシップにおいても高く評価されている。原石の買い付けからカットと研磨、ジュエリー制作までを一貫して自社で行うため、高品質かつ大粒の貴石を用いた作品がそろうことで知られる。時計制作には、ジュネーブのウォッチメイキング部門と、ロンドンのデザインとジュエリー制作アトリエ、テクノロジー部門が一体となって取り組む。

「ザ ティルダズ ボウ」ウォッチ¥7,750,000/グラフダイヤモンズジャパン(グラフ)

●グラフダイヤモンズジャパン

0120・667・687

https://www.graff.com/jp

BVLGARI(ブルガリ)

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幸運を運ぶスネークモチーフをグラフィカル&モダンに表現

転生の象徴、そして幸運のお守りといわれるスネ ークヘッドをモチーフにとりいれ、ブラックラッカーダイヤルで表現した「セルぺンティ」の最新作。初代モデルのDNAを受け継ぐ六角形のモチーフを配したブレスレットが、しなやかに肌にフィットする。リュウズを飾るカボションカットのルベライトの輝きに、ケースとブレスレットのピンクゴールドがマッチ。スキンジュエリーのようにシックに寄り添いながら、華やかなオーラをきわだたせている。

時計「セルぺンティ セドゥットーリ」(33㎜/PG×D、ピンクルベライト、クォーツ)¥3,839,000・ブレスレット「セルペンティ ヴァイパー」¥1,188,000・バッグ¥275,000/ブルガリ ジャパン(ブルガリ)

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発祥の地ローマに根ざした独創的なクリエイション

ブランドのルーツであるローマにオマージュを捧げる作品で知られるブルガリは、1884年に銀細工職人のソティリオ・ブルガリによって創業された。やがてコンドッティ通りに移転、ゴールドを用いたハイジュエリー製作が中心に。’50年代に大胆なカラーコンビネーションのハイジュエリーで注目を集め、1975年に「ブルガリ・ブルガリ」ウォッチが誕生。時計製作に進出し、数々のヒット作を生む。なかでもブランドの歴史に寄り添ってきた「セルぺンティ」は特別な存在。

「セルぺンティ セドゥットーリ」¥3,839,000/ブルガリ ジャパン(ブルガリ)

●ブルガリ ジャパン

☎03・6362・0100

www.bulgari.com/ja-jp/

DIOR(ディオール)

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オールブラックというアーティスティックな発想

マットで神秘的な黒が、身にまとう人の個性を映し出すような新作。黒一色の文字盤と針に始まり、時計のケースとメッシュのミラネーゼブレスレットは、ブラックDLCコーティングを施したスチールと漆黒に包まれて。ベゼルとアワーマーカーにもブラックダイヤモンドが輝き、テクスチャーの異なる黒どうしをミックスして楽しむ、モードの手法を想起させる。モダンアートのような発想から生まれたクリエイションは、コートの季節にも特別な存在感を発揮し、大人の着こなしを格上げする。

時計「ラ デ ドゥ ディオール ブラックウルトラマット」(34㎜/SS×ブラックダイヤモンド、クォーツ)¥1,100,000(ディオール タイムピーシズ)・ピアス¥136,000・リング¥470,000ともに「ローズ デ ヴァン」(ともにディオール ファイン ジュエリー)・トレンチコート¥594,000・ニット¥165,000(ニットは参考価格 ともにディオール)/以上クリスチャン ディオール

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メゾンのタイムピースを象徴する永遠のラウンド型

1998年、ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌがファインジュエリー アーティスティック ディレクターに就任。メゾン創設者クリスチャン・ディオールとそのクリエイションに想を得た作品を創作してきた。2003年自身のデザインによる初めての時計コレクション 「ラ デ ドゥ ディオール」を発表。カラーストーンを文字盤に用いて、ファインジュエリーの世界観を時計に投影した。アイコニックなラウンド型の黒は、その究極のかたち。

「ラ デ ドゥ ディオール ブラック ウルトラマット」¥1,100,000/クリスチャン ディオール(ディオール タイムピーシズ)

●クリスチャン ディオール

0120・02・1947

https://www.dior.com

PIAGET(ピアジェ)

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星々がまたたく青き夜空をダイヤモンドの彗星で縁どって

’70年代、映画スターやアーティスト、顧客、メゾンの友人たちによる、“ピアジェ ソサエティ”と呼ばれる社交界の集まりがあった。その創造性あふれる雰囲気に着想を得た「ライムライト ガラ」 コレクションは、ケースを支えるアシンメトリーな2本のラグが特徴。流れるように華麗なラインに目を奪われる。300本限定の新作は、ヴェネツィアのムラーノ島が発祥のきらめくアヴェンチュリンガラスを文字盤に、ラウンドブリリアントカットのダイヤモンド62個、約1.64ctがケースに配されている。ムーブメントは定評ある自社製の自動巻き。幻想的なロマンあふれる一本を身につけて、特別な時間の始まりを感じて。

時計「ライムライト ガラ アヴェンチュリン」(32㎜/WG×D、ブルーアヴェンチュリンガラス文字盤、自動巻き、パワーリザーブ約40時間、サファイアケースバック)¥6,600,000・リング[人さし指]¥664,400・[中指]¥589,600・イヤリング¥708,400/ピアジェ コンタクトセンター(ピアジェ) ドレス¥64,900/ザ・ウォール ショールーム(サトル ササキ)

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多くの著名人が愛した上質を極めたウォッチ

創業者のジョルジュ=エドワール・ピアジェは、スイス・ジュラ山脈の小さな村生まれ。1874年に最初の工房を構え、高精度のムーブメントを製作した。妻に贈った自作の時計をきっかけに、ウォッチメイキングを志してメゾンを設立。3代目ジェラルドとヴァランタンの時代に、ピアジェは薄型ムーブメントを用いた高級時計の第一人者となって、現在の礎を築く。ジャクリーン・ケネディやエリザベス・テイラーなど、数多くのセレブとの物語が語り継がれている。

「ライムライト ガラ アヴェンチュリン」¥6,600,000/ピアジェ コンタクトセンター(ピアジェ)

●ピアジェ コンタクトセンター

0120・73・1874
https://www.piaget.com/jp-ja

PATEK PHILIPPE(パテック フィリップ)

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オフィスからレセプションへ。どんなときも、この時計があればうまくいく

女性の24時間を一本でカバーする、というコンセプトをその名に冠したモデルは、エグゼクティブウーマンから絶大な支持を集める名品。独創的なレクタンギュラーケースにセッティングされたダイヤモンドの合計は、約0.57ct。ポリッシュ加工されたブレスレットが手首に心地よくなめらかにフィットし、上品なローズゴールドが肌になじむ。

時計「TWENTY~4」(25.1×30㎜/RG×D、クォーツ)¥5,797,000/パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター(パテック フィリップ)

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世界中の憧れを集めるプレステージウォッチの最高峰

パテック フィリップの創業は1839年。1851年にロンドン万博に出品した世界初のカギなし懐中時計が称賛を集め、1868年にはスイス初の腕時計を製作。1932年に文字盤製造会社を経営していたスターン家がオーナーとなり、家族経営によるジュネーブ最古の独立したマニュファクチュールとして、世界最高の時計を目ざしてきた。創業当時からの技術はすべて保管し、製品を修理することを保証。ブランドへの信頼をいっそう深めている。

「TWENTY~4」 ¥5,797,000/パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター(パテック フィリップ)

●パテック フィリップ ジャパン・ インフォメーションセンター

03・3255・8109

https://www.patek.com

CHANEL(シャネル)

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モノトーンとダイヤモンドが奏でるリズミカルな時の調べ

香水、シャネル N°5やパリのヴァンドーム広場の形に由来する八角形のケースに、端正な白と黒の配色がスタイリッシュな印象。ベゼルにあしらわれた62個のラウンドブリリアントカットのダイヤモンドがオパールホワイトのダイヤルに気品を添え、クラシックとモダン、マスキュリンとフェミニンが融合するピースを彩る。キルティングパターンのストラップは、インターチェンジャブル仕様で、その日の気分で交換して楽しめる。

時計「ボーイフレンド」(27.9×21.5㎜/SS×D、クォーツ、カーフスキンストラップ)¥1,006,500/シャネル カスタマーケア(シャネル) ブラウス¥30,800/プレインピープル青山(プレインピープル)

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時計の世界に新たなコードをとりいれた、ユニークなメゾン

ガブリエル・シャネルが1910年にパリで創業した「シャネル」は、ファッション、ジュエリー、ウォッチ、化粧品、香水などを手がける、言わずと知れた世界的なメゾン。1987年にパリのヴァンドーム広場に着想を得た八角形の「プルミエール」を発表して以来、「J 12」に代表される創造性豊かなタイムピースを生み出してきた。スイスに自社工房を構え、セラミックの製造、自社製ムーブメントの設計、開発などを行う。創業者の精神にならった自由なスタイルが、時計にも息づいている。

「ボーイフレンド」¥1,006,500/シャネル カスタマーケア(シャネル)

●シャネル カスタマーケア

0120・525・519

https://www.chanel.com

JAEGER- LECOULTRE(ジャガー・ルクルト)

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ポロ競技の際に時計を守るために考案された「レベルソ」は、シーンに合わせて2つのダイヤルを使い分けられるのが大きな魅力。一本の時計に昼は清廉な白、夜はダイヤモンドを添えた華やかな黒のダイヤルが用意され、反転させることによって表と裏をチェンジできる。マニュファクチュールによる手巻きムーブメントを備え、こまやかなリンクを連ねたピンクゴールドのブレスレットも自社で製作される。どんなときも美しくエレガントなたたずまいで楽しむ、大人の女性にふさわしい一本。
時計「レベルソ・クラシック・スモール・デュエット」(34.2×21㎜/PG×D、手巻き)¥4,752,000/ジャガー・ルクルト シャツ/上下ともスタイリスト私物

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「レベルソ」を支える誠実なものづくり

ジャガー・ルクルトの前身は、1833年にアントワーヌ・ルクルトがスイスのジュウ渓谷に設立した工房。ここに彼は、ムーブメントとケースの製作から組み立てを一貫して行うマニュファクチュールを導入した。やがて名声を高めたルクルト社は、天才時計師エドモンド・ジャガーが設計した超薄型ムーブメントを製作。1931年には協力して「レべルソ」を開発した。そして1937年にジャガー・ルクルト社が誕生。ムーブメントのエキスパートとして、真摯な姿勢を貫いている。

「レベルソ・クラシック・スモール・デュエット」¥4,752,000/ジャガー・ルクルト

●ジャガー・ルクルト

0120・79・1833

https://www.jaeger-lecoultre.com

BEDAT&CO(ベダ&カンパニー)

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静謐(せいひつ)でモダン。凛と輝く淑女の横顔を見つめて

1997年に最初に発表されて以来、人気を保ち続ける「コレクションNo.3」コレクション。ベダはスチールにダイヤモンドをセッティングしたパイオニアとして知られる。創設者の女性ならではの視点を生かし、ケースに埋め込まれたリュウズやなめらかなミルマイユブレスレットなど、使いやすさへの配慮がうれしい。アールデコ様式のダイヤルに加え、高品質なダイヤモンドがトノー型のケースの側面までセッティングされて、横顔までも華やかに。和のたたずまいにも似合うしとやかなエレガンスが香る。

時計「コレクションNo.3」(約22.75×約36.45㎜/SS×D、クォーツ)¥2,084,500/ビジュピコ 上野御徒町本店(ベダ&カンパニー) セーター/スタイリスト私物

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女性による女性のためのフレンドリーな時計

1996年にスイス・ジュネーブで創業したべダ。創業者のシモーヌ・べダは時計業界のキャリアウーマン。時計職人レイモンド・ウェィルの右腕として経験を積み、彼の名を冠したブランドを立ち上げ成功させた。その後長年の夢だった、女性のニーズに応える時計づくりを目ざして会社を設立した。こだわりは、タイヤモンドのスチールへのセッティング。当時は硬い素材どうしと敬遠されていた組み合わせに、旧知の腕利き職人を集めて挑戦。時計界で最初に商品化に成功した。

「コレクションNo.3」¥2,084,500/ビジュピコ 上野御徒町本店(べダ&カンパニー)

●ビジュピコ 上野御徒町本店 (べダ&カンパニー)

☎03・3835・1111

http://jp.bedat.com

HARRY WINSTON(ハリー・ウィンストン)

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選びぬかれたダイヤモンドがきわだたせるのは、“別格”の存在感

ブランドが本店を構える街、ニューヨーク。創業当時のアールデコ時代に着想を求め、洗練された街並みの雰囲気を伝えるモデル。“キング・オブ・ダイヤモンド”と呼ばれた創設者の時代から、最高のダイヤモンドが集まることで知られるブランドの腕時計は、ダイヤルに114個、ケースに47個のラウンドブリリアントカットのダイヤモンドが配され、至高の輝きを放つ。ドラマティックな手もとは毎日を勇気づけるひそやかなお守りに。

時計「HW アヴェニューCミニ・エリプティック」(15.6×32.3㎜/WG×D×ホワイトMOP、クォーツ、アリゲーターストラップ)¥3,399,000/ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション(ハリー・ウィンストン)

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キング・オブ・ダイヤモンドの情熱を受け継ぐ名品

1932年にニューヨークで創業したハリー・ウィンストン。最高峰にして革新的なジュエリー製作に、一貫して取り組んできた。そのジュエリーは王侯貴族やハリウッド女優にも愛され、「スターたちのジュエラー」とも呼ばれた。1989年に時計業界に参入。ハイジュエリーウォッチと複雑時計のデビュー作で注目を集める。1999年には「HW アヴェニュー・クラシック」が誕生。その後2種類のバリエーションが加わった。

「HW アヴェニューCミニ・エリプティック」¥3,399,000/ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション(ハリー・ウィンストン)

●ハリー・ウィンストン クライアント インフォメーション

0120・346・376

https://www.harrywinston.com/

HERMÈS(エルメス)

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世界中の都市を自由に往来する美しい翼を携えて

「アルソー」の文字盤にカレ「乗馬の世界地図」のモチーフを転写した、メゾンの世界観を体現する新作時計。独自開発のモジュールによって、ホームタイムと目的地の時刻を瞬時に表示。さらにプッシュボタンを操作すれば、世界24都市の現地時間を知ることもできる。それは、従来の時計のカテゴライズでは物語れないトラべリングタイム。ひとりの時間を楽しむとき、まだ見ぬ都市の時間を追いながら、未知なる冒険を空想する旅に出てみよう。

時計「アルソー ル タン ヴォヤジャー」(38㎜/SS、ガルバニック加工文字盤、自動巻き、パワーリザーブ40時間、サファイアケースバック、レザーストラップ「ヴォー・スウィフト」)¥2,695,000(予価)・ネックレス「トルサード」¥797,500・ニット¥270,600/エルメスジャポン(エルメス) 乗馬用キャップ/スタイリスト私物

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©Joël Von Allmen

職人の手で作り上げられた時計が、毎日を楽しくする

エルメスは1837年に馬具工房として創業。3代目社長のエミール・エルメスの時代に、服やバッグ、スカーフなどをとりいれ、社会の変化に柔軟に対応するさまざまな製品を製作するようになった。1928年に時計を発売。1978年スイス・ビエンヌにエルメス・オルロジェ社を設立し、時計製造に本格参入。最初に発表された自社開発コレクションは「アルソー」だった。エルメスの時計は、独自の時の解釈によって作られるオブジェのような存在。自由気ままな雰囲気を愛おしんで。

「アルソー ル タン ヴォヤジャー」¥2,695,000(予価)/エルメスジャポン(エルメス)

●エルメスジャポン

☎03・3569・3300

https://www.hermes.com/

GRAND SEIKO(グランドセイコー)

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欲しいのは、色あせない時間。新鮮なモデルをシェアウォッチに

1960年に誕生したグランドセイコーが、最新の技術で蘇った。現代のニーズに合わせてケースをサイズアップし、視認性を向上。裏蓋のシースルーバックからは、精緻なムーブメントが確認できる。ゴールドケースのレトロな外観を品格を保って復刻したモデルの、変わらない安心感と信頼感は格別。直径38㎜の大きめ文字盤は、女性なら手首の華奢さを強調してエレガンスを、パートナーと共有すれば堂々たるオーラを添える。

時計「グランドセイコーエレガンスコレクション 初代グランドセイコーデザイン復刻モデル」(38㎜/YG、手巻き、パワーリザーブ約72時間、シースルーバック、クロコダイルストラップ)¥3,080,000/グランドセイコー イヤカフ[上] ¥81,400・[下]¥302,500/エスケーパーズオンライン(キウナ)  プルオーバー¥46,200/ガリャルダガランテ表参道店(セピエ) ハイネックトップ¥25,000/エドストローム オフィス(ルメール)

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変わらぬ風格を受け継いで使いたい

日本を代表する高級時計ブランド、グランドセイコー。世界と渡り合える高品質な時計として1960年に発売された初代モデルは、当時最も高精度とされたスイス・クロノメーター検査基準の優秀級と同レベルをクリアしていた。その品質とデザインをさらにブラッシュアップして発売されたモデルが、今話題を呼んでいる。1881年創業の「セイコー」の歴史を彩るモデルの中でも別格。親から子へ、さらにその先へと受け継いで使いたくなる名品だ。

「グランドセイコー エレガンスコレクション 初代グランドセイコーデザイン復刻モデル」¥3,080,000/グランドセイコー

●グランドセイコー

☎0120・061・012

https://www.grand-seiko.com/jp-ja

Breguet(ブレゲ)

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機能美を極めた優雅なたたずまいが永遠の時を刻む

創始者アブラアン-ルイ・ブレゲの時代に着想を得て、機能と美しさの両立を追求したモデル。当時のように炉で仕上げたエナメル文字盤に、優雅な表情を見せるブレゲ・アラビア数字とアップルハンド針を配し、初代ブレゲが発明したディテールを踏襲した。肌になじむローズゴールドとダイヤモンドのベゼルは、凛と女性らしい印象。メンズライクなシャツの手もとにのせるだけで、背すじがのびる思いに。

時計「クラシック 5178」(38㎜/RG×D、エナメルダイヤル、自動巻き、パワーリザーブ55時間、サファイアケースバック、アリゲーターストラップ)¥3,905,000/ブレゲ ブティック銀座(ブレゲ) シャツ/スタリスト私物

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時を超えて宿る普遍の美を手もとに

「時計の歴史を1世紀早めた」といわれる、アブラアン-ルイ・ブレゲ。彼が1775年にパリのシテ島に設立した工房から、ブランドの歴史がスタートした。それを彩ったのは、著名な顧客たち。マリー・アントワネットとルイ16世、皇帝ナポレオン、その妹でナポリ王妃のカロリーヌ・ミュラ。当時のセレブたちの顧客リストを、ブレゲは自身が発明した台帳で管理していたという。「クラシック」コレクションは、シンプルを極めた端正なたたずまい。現代の腕時計のルーツがここに。

「クラシック 5178」¥3,905,000/ブレゲ ブティック銀座(ブレゲ)

●ブレゲ ブティック銀座

☎03・6254・7211

https://www.breguet.com/jp

VACHERON CONSTANTIN (ヴァシュロン・コンスタンタン)

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ダイヤモンドのミニッツトラックにシックな美意識が香りたつ

1957年にメゾンが製作した歴史的モデルのディテールを受け継ぐ、「パトリモニー」コレクションの新作。中心から外に向かってグラデーションを描くダイヤルは、ドーム状にカーブする。ここに48個のダイヤモンドのミニッツトラックをセッティングするのには熟練職人の技が発揮され、細部まで控えめで上品なセンスが貫かれている。ニュアンスあふれるピンクを、上質なニットやブラウスの袖口からのぞかせて。

時計「パトリモニー・オートマティック」(36.5㎜/PG×D、自動巻き、パワーリザーブ40時間、サファイアケースバック、インターチェンジャブル仕様アリゲーターストラップ)¥3,982,000/ヴァシュロン・コンスタンタン

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控えめで上品なたたずまいに熟練の技を秘めて

ヴァシュロン・コンスタンタンの創業は1755年。以来途切れることなく継続してきた、世界最古のマニュファクチュールだ。フランソワ・コンスタンタンが残した「できるかぎり最善をつくす」との言葉をモットーに、メゾンが一丸となって完璧な仕事に挑戦している。例えばアイコニックな「パトリモニー」の新作に内蔵された自社製ムーブメントの厚みは、わずか3.6㎜。シックな外観に秘められた熟練職人の技。そこから生まれる、完成度の高い時計に注目したい。

「パトリモニー・オートマティック」¥3,982,000/ヴァシュロン・コンスタンタン

●ヴァシュロン・コンスタンタン

0120・63・1755

https://www.vacheron-constantin.com/jp

齋藤 薫「50代、今こそ運命の時計に出会うとき」

さいとう かおる●美容ジャーナリスト。エッセイスト。女性誌編集者を経て独立。女性をエンパワメントする温かなエッセーが人気。近著に『"一生美人"力 セカンドステージ──63の気づき』(朝日新聞出版)。

人は自分によく似た時計を選ぶ。

だから、50代こそ最強の逸品と出会えるのだ

大人にならないと、似合わないものがある。スポーツカーに高級腕時計……。そこに共通するのは、“圧倒的に美しい道具”であること。人生のランクを高め、自分のステージを高めるツール。いかに美しくても道具なればこそ、人としての教養や、きちんと経験を積んだ存在の重量感のようなものがないと、決して乗りこなせないものだからである。

想像してみてほしい。男女を問わず、キャリアを積んだ粋な大人がオープンカーを駆ると、見とれるほどにカッコいい。若いうちは洗練されては見えないのに。同じように、ハイブランドの腕時計も本来は大人のもの。ブレスレットではなく腕時計を選んだ時、着飾るだけでは示せない、生き方の洗練までがほとばしり出る。日々刻々を鮮明に生きている生命力のオーラは、むしろ大人じゃないと醸し出せないものなのである。

とりわけ50代は、高級腕時計が人生で最も映える時。だから本能的に、一生ものが欲しくなる。おそらく多くの人が、20代30代で「ともかく良いものを1つ」と垂涎(すいぜん)のブランドウォッチを何かの節目に、またいわゆる自分へのご褒美として“記念買い”したはずだけれども、今振り返ればそこにも多少の背伸びがあった。

時を刻む道具は、ジュエリーのラグジュリアスとは異なる品格が隅々にまで息づくもの。人としての奥行きとキャリアを身に付けてこそ、体の一部となるのが、腕時計がもつステータスというものなのではないか。その機が熟すのがまさに50代、いかなる一級品とも得も言われぬ調和を見せるのが、今この時なのである。

だから、腕時計の歴史を塗り変えてきたマスターピースとも自然に運命の出会いを果たせるはず。クールなまでの機能美とも、贅を尽くしたダイヤモンドのベゼルとも、またアートピースの如き耽美的な傑作とも、腕時計の神髄を見せつける道具たちと、共に高みに上がるような出会いを果たせるはずなのだ。

ちなみに、スマホの登場以降、腕時計は役割が曖昧になるかと思いきや、逆にあえて腕時計をする意味が見直された。文字盤の数字から溢れ出る快活な知性美は、他のものでは置き換えが効かないほど、キラキラと大人を煌めかせるから。

一つにそれは、腕時計が女性のエンパワメントの象徴だからなのだろう。懐中時計に始まる腕時計はもともと男のもの。仕事を持つ持たないに関わらず、女性たちの社会性の高まりとともに、大振りなフェイスやメンズライクなデザインまでもが女性を輝かせるようになっている。

改めて良い時計が欲しい、そういう衝動に駆られるのは、自分のステージが1つ上がった証なのである。

人は、自分によく似た時計を選ぶ。それも顔があって、頭脳があって、コチコチいう鼓動があって、腕時計は本当に、人のよう。デザインから性能、ブランドの重みまで全てが人に置き換えられる。だから今こそ自分という存在を一目で語ってくれる“私のような時計”を、自信たっぷりに選べるのだ。生涯自分を語ってくれる、パワフルな分身として。

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1968年の誕生以来、エレガントなドレスウォッチの最高峰と呼ばれてきたロングセラー。シンプルを極め、その品格あるたたずまいがそっと心に残るような端正なデザインは、女性にも人気が高い。ケースの縦横のサイズは黄金分割(1:1.6181)によって決められている。時計の本体を傷つけないように、リュウズを下向きに置くのがブランドの流儀。いつかオーナーになるときを夢見て、心にとどめておきたい。
時計「ゴールデン・エリプス」(34.5×39.5㎜/RG、超薄型自動巻き、アリゲーターストラップ)¥4,455,000/パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター(パテック フィリップ)

●パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター

03・3255・8109

https://www.patek.com

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撮影/赤尾昌則(whiteSTOUT) ヘア/左右田実樹 メイク/fusako(ota office) スタイリスト/古牧ゆかり モデル/富岡佳子 ハンドモデル/立華貴美子 ネイリスト/中島理恵(uka) 取材・文/成瀬浩子 ※以下は略号になります。RG(ローズゴールド)、YG(イエローゴールド)、WG(ホワイトゴールド)、PG(ピンクゴールド)、SS(ステンレススチール)、MOP(マザーオブパール)、D(ダイヤモンド) ※掲載の価格は2022年11月1日現在のものです  ※エクラ2022年12月号掲載

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