
13日放送のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明さんが、『梨泰院クラス』の日本版リメイク作品について言及。
舞台が六本木であることに持論を述べました。
■主演・竹内涼真 舞台は六本木
2020年、Netflixで配信され、日本中を熱狂の渦に巻き込んだ、韓国ドラマ『梨泰院クラス』(イテウォンクラス)。今年7月からは、日本版リメイク作『六本木クラス』(テレビ朝日系)の放送が決定。俳優の竹内涼真さんが主人公・宮部新を演じます。
『梨泰院クラス』は、飲食業界での成功を目指して仲間と共に奮闘する若者たちを描かれていますが、『六本木クラス』も新が六本木で飲食店を経営し、人生の大逆転を目指す青春ストーリーとなっているようです。
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■小木「下北とか吉祥寺とか」
Netflixで多くの作品を見ているという小木さんは『梨泰院クラス』も「上位」というほどお気に入りのようですが、「やるでしょ? 『六本木クラス』でしょ?」と、日本版リメイクの話題に。
小木さんは「軽く六本木にしちゃってるけど、六本木じゃないのよ」と言及。
矢作兼さんから「小木的にはどこ? 場所」と聞かれると「下北」と即答。続けて「下北とか吉祥寺とか、そっちのほうよ」と、俗に“若者の街”と言われることの多い下北沢と吉祥寺を挙げました。
■矢作「ちょっと変えたんじゃない?」
小木さんいわく、六本木は「大人の感じ」だそうで「六本木は違うんだよなぁ。六本木でこんな若造が、のし上がれるわけがないんだよ、お店やって」「吉祥寺とか、下北だったらやっていけそうな気がするけど」と持論を展開。
「原宿でもいいかな。ちょっと六本木は違うんだよ」と続ける小木さんに、矢作さんは「ちょっと変えたんじゃない? あまりにもイメージ通りにしちゃうと…」とフォローしますが、「でも、写真見ると完全にイメージ通りの2人なんだよ。髪型も格好も」と、ビジュアルの部分では完コピであることを語りました。
■リメイクに「すごい度胸」
また、小木さんは「一番心配なのは…安っぽく見えちゃったらイヤだね。日本のドラマ、ここで頑張ってほしいな」と吐露。
「本編はものすごくドラマなの。世界に誇れるドラマ。それを真似するのはすごい度胸。すごいと思う、プレッシャーは」と熱弁しながらも「期待したいね」と、『梨泰院クラス』ファンとしての思いを語りました。
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(文/fumumu編集部・冬野 とまと)