岩手・大船渡は花泉と初戦 佐々木朗希の恩師・国保陽平部長「一日でも長い夏になるように」

岩手・大船渡は花泉と初戦 佐々木朗希の恩師・国保陽平部長「一日でも長い夏になるように」

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  • 更新日:2022/06/24

夏季高校野球岩手大会の抽選が23日、都南文化会館で行われた。大船渡は春季大会で8強入りし、14年以来8年ぶりにシード権を得て夏に挑む。ロッテ・佐々木朗の大船渡高時代の監督である国保陽平氏(35=現・同校野球部部長)が、夏に向けての意気込みを語った。

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大船渡の部長として抽選会に臨んだ国保陽平氏(撮影・柳内 遼平)

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今年も岩手に熱い夏がやって来る。連合チームも含めた59校が抽選に臨み、その様子を国保部長は柔らかい表情で見守った。OBのロッテ・佐々木朗の弟・怜希(れいき=2年)が遊撃手を務める大船渡は、春季大会で8強入り。シード権を持つ期待の夏となるが、国保部長は「コロナの影響で抽選会もなかった年から2年がたちました。日常に戻るような雰囲気の中で、夏の大会を迎えられてうれしいなと思っています」と少しずつ本来の形を取り戻りつつある高校野球の姿を喜んだ。

前日の22日は教え子のロッテ・佐々木朗が快投で6勝目を挙げた。約1カ月ぶりの白星に「自分のできることをコツコツとやっています。そういう姿は後輩たちにも伝わっている。大きなことを急にするのではなくて“いつも練習でやっていることを(試合で)やるべきなんだ”と後輩に伝わっている思います」と語った。

大船渡監督時代の19年7月25日。花巻東との岩手大会決勝で故障防止を理由に佐々木朗を起用せず、2―12で敗戦。あれから3年の月日がたとうとしている。いま、国保部長の考える夏を勝ち抜く上で重要なことを尋ねた。「選手層だと思います。夏の大会は何が起こるか分からない。暑さだったり、ケガだったり、雨天順延だったり、相性だったり…登録の中で誰が出ても良い戦いができるように、ベンチの中で戦力を落とさないことが大切。一日でも長い夏になるように頑張らせたいと思います」。大船渡の初戦は7月9日。花泉との初戦で幕を開ける。(柳内 遼平)

◇国保 陽平(こくぼ・ようへい)1987年(昭62)3月14日生まれ、盛岡市出身の35歳。盛岡一(岩手)から筑波大に進学。卒業後はクラブチームや米独立リーグで主に外野手としてプレー。帰国後、17年に大船渡野球部の監督に就任した。現在は部長を務める。

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