「ドアが道の反対まで吹き飛んだ」焼肉店でバーナーに使うガスボンベ爆発か 居合わせた人が感じた“異変”

「ドアが道の反対まで吹き飛んだ」焼肉店でバーナーに使うガスボンベ爆発か 居合わせた人が感じた“異変”

  • 東海テレビ
  • 更新日:2023/09/19
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名古屋市中区の焼肉店で18日夜遅く爆発があり、3人が搬送されました。七輪の炭に火をつけるために使っていたガスボンベが原因とみられていますが、現場に居合わせた人はある異変を感じていました。

18日午後10時半ごろ、名古屋市中区の繁華街「女子大小路」のビルの1階に入る焼肉店で起きた爆発事故がありました。

爆発による衝撃でしょうか、入口のドアは外れていました。

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通報した男性:

「ドアが吹き飛んでいる瞬間を見た。道幅は一方通行なので5mもないぐらいで、(ドアは)端まで飛んでいった感じです。スピーカーで呼びかけて、みんな一斉に階段から降りてくるような感じ」

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当時店内には約20人の客がいましたが、今回の爆発事故で客と店員の合わせて3人が病院へ搬送され、20代の男性店員2人が軽いヤケドをしました。

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爆発に居合わせた人は、ある異変を感じたといいます。

近くにいた男性:

「ガスかな?変な臭いがすると言っていたみたい」

その後の警察への取材で、爆発の原因は携帯型の「ガスボンベ」と見られることがわかりました。このボンベは七輪の炭に火をつけるバーナーに使っていたとみられ、厨房のコンロの近くに置いて熱せられたことが、爆発事故につながったということです。

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通報した男性:

「一緒にいた友人は『ちょっと怖すぎる。目の前で起きたので震えが止まらない』と言っていました。今後同じようなことを起こしてほしくない、きっちりと火の取り扱いを学んでいただきたいと思います」

東海テレビ

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