和解の証?ヘンリー王子夫妻の娘の名前をめぐる英国内の論争

和解の証?ヘンリー王子夫妻の娘の名前をめぐる英国内の論争

  • コスモポリタン
  • 更新日:2021/06/12
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メーガン妃とヘンリー王子は、6月4日(現地時間)に誕生した長女に「リリベット」(略してリリ)と命名。それが発表されたとき多くの人たちは、「王子は祖母であるエリザベス女王への敬意を表すため、この名前を選んだのだ」と考えたはず。

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女王が幼い頃、自身の名前をうまく発音できなかったことが由来とされるこのニックネームを娘の名前にしたことは、サセックス公爵夫妻が「ザ・ファーム(イギリス王室)」との間にいくつもの重大な問題を抱えながらも、家族としての愛情を示すメッセージであるとの見方も広がっていた。

だが、名前の発表から数日が経ち、この件については様々な意見があることが明らかになっている。『タイムズ』紙は社説で、夫妻は「空気が読めていない」と指摘。「まさに個人的なニックネームを、自らのブランドの一部に加えた」と批判している。

また、夫妻が「協力も関与もしない」意向を明らかにしている新聞社の1社、タブロイド紙の『デイリー・メール』は、「イギリスを分断する名前」だとして、この話題を取り上げた記事を1面に掲載しています。

テレビでもSNS上でも、その他の活字メディアでも、「夫妻は王室に和平を申し出ている」、「ロイヤルらしさを強調したい夫妻の勝手な行動だ」など、様々な見方が示され、議論が繰り広げられています。

そうしたなか、赤ちゃんの名前について「エリザベス女王は相談を受けていたのか」ということも議論の的に。『BBC』のジョニー・ダイモンド王室担当編集委員はこれについて、「女王に相談はなかった」とする王室関係者の話を伝えました。

すると、ヘンリー王子夫妻は9日、広報担当者を通じて声明を発表。「女王には相談をしており、女王は“協力的”だった」と説明しました。この声明にはその他、次のように記されている。

「サセックス公爵は(長女の名前を)発表する前に、ご家族と話をされています。実際のところ、最初に電話で話されたのは、祖母のエリザベス女王でした。その電話で公爵は、女王に敬意を表し、娘にリリベットと名付けたいと希望しているこを伝えられました」

「女王の支持が得られなければ、夫妻がこの名前を付けることはなかったでしょう」

その後の報道によると、夫妻の弁護士は『BBC』に対し、名誉棄損で訴える可能性があると警告する文書を送付したという。一方、基本的に「個人的な問題についてはコメントしない」方針である王室は、今のところ公式の声明は出していません。

エリザベス女王と彼女の過去にのみ関連していたこの「リリベット」という名前は、ヘンリー王子とメーガン妃の娘の名前に選ばれたことで、王室の将来に関わるもう一つの物語を生み出したといえるかもしれない。

※この翻訳は抄訳です。

Translation:Hearst Contents Hub

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