元DeNA内野手で昨年限りで現役を引退した山下幸輝氏(30)が21日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。「メンタルコーチ」の資格を取得したことを明かした。

DeNA時代の山下幸輝氏
「現役を引退してからどうすればもっと活躍できたのか 復習、勉強がてらスポーツメンタルコーチの資格取得しました」と資格証をアップ。
「この資格を使ってなにかをするわけじゃない。【メンタルはそんな1年そこら勉強したところで人を教えれるほど浅くないと思ってる】ですが 来世の山下幸輝にこの勉強を活かして来世FA取得するくらいの活躍してもらいたい」とつづった。
山下氏は現役時代、内野のユーティリティとして活躍。プロ6年目の2018年5月31日楽天戦(横浜)では、3-3で迎えた延長10回2死二塁に右越え適時打。9回から守備固めで登場し、シーズン初出場初打席で自身初となるサヨナラ打を放つ劇的な見せ場を作った。また大学時代、寮で捕まえたゴキブリをペットボトルの中で飼育していたことから「ムシキング」の愛称が定着したことでも知られる。引退後は、「NineEdge」社に所属し、ベースボールトレーナーとして活動している。
フォロワーからは「是非ベイでメンタルコーチ、よろしくです」「伝道者山下光輝に期待します」「これからも数多いる人の心に寄り添ってあげて下さい」などとコメントが寄せられた。