個人投資家・有限亭玉介:次世代通信規格の6G関連株に注目【FISCOソーシャルレポーター】

個人投資家・有限亭玉介:次世代通信規格の6G関連株に注目【FISCOソーシャルレポーター】

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  • 更新日:2021/05/02
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株式会社フィスコ

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2021年4月26日14時に執筆

ついこの前に5Gが本格始動したかと思ったら、休む暇もなく6Gへ時代は向かっているようです。6Gになれば何がどれくらい速いのか…一人のおじさんとして、一人の投資家として、こういった時代の流れに取り残されないように、日々の情報収集に勤しむ今日この頃です。

改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

4月16日、日米首脳が6Gの研究開発に日米合わせて約4900億円を投資する事で合意したとの報道がありました。やはり情報通信技術というのは国策であり、5Gで世界から遅れを取った日本としては6Gで同じ失敗をしたくないとの思いもあるでしょう。

6Gの情報通信技術では中国がリードしているとの見方が強く、米中対立が深刻化する一方で情報通信分野においては日米の連携は強まっていくのは必然でしょうな。日本企業としては官公庁との繋がりが強いNTT<9432>やNEC<6701>などの老舗はもちろん、携帯電話事業で革新的なサービスを提供している楽天グループ<4755>は注目しておきたいところです。

とはいえ、6Gが本格導入されるのは2030年頃ではないかと言われており、現在は実現へ向けてパワー半導体や新しいセラミックデバイスの研究開発が進められています。半導体分野においては中国に比べて日米がリードしている印象がありますが、中国の成長力の伸びしろを考えると未来がどうなるかはわかりません。

コロナ禍によって日本ではテレワークが急速に普及しましたが、6Gの世界になれば遠隔でも自分の触覚を含む五感まで再現できる可能性があるとの事。IoTで身の回りのあらゆるモノがインターネットに繋がれば、それに対応するAIやデバイスが進化して無人化や自動化が急拡大すると思われます。

6G関連としては、5G関連の物色から引き続きブログとLINE配信にてsantec<6777>をピックアップしてみました。同社の手掛ける光通信部品や測定器は6Gの基地局設置の際でも高いシェアを獲得するのでは…との思惑があります。1月31日には中国向けの光部品評価システムの売上が予想を上回り上方修正を発表するなど好調です。

通信計測機器を手掛けるアンリツ<6754>も6G関連として注目したいところです。5G向け通信計測機の世界市場で高シェアを誇る同社は、日本の6G主力企業と言えるでしょうな。コロナ禍でも増収増益で着地しており、中長期で監視しております。

次世代通信規格である6G実現の為には、その技術にあるパワー半導体にも注目しておきたいです。ここではパワー半導体大手のサンケン電気<6707>もチェックしております。2月には投資会社のエフィッシモが同社に対してTOB実施を発表すると、株価は急動意しました。21年3月期は赤字予想ながらもパワーモジュールを家電向けから自動車・産業用向けにシフトする方針で、22年3月期はどうなるか監視中です。

パワー半導体関連としては、タムラ製作所<6768>からのカーブアウトベンチャーであるノベルクリスタルテクノロジー社が酸化ガリウムパワーデバイス分野でリードしている模様。シリコンに代わるパワー半導体の研究は、日本の得意分野になるかもしれませんなぁ。

半導体向けエッチング装置やチップボンダーなどで実績がある芝浦メカトロニクス<6590>も半導体関連として注視しております。大株主の東芝<6502>が英投資ファンドから買収提案された事で物色されておりましたが、日本のインフラ技術に絡む老舗企業を、海外に持ち出されたくはないもんですねぇ。

さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

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執筆者名:有限亭玉介

ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

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