はじめまして、みさきです。
僕は旅をするために仕事をしているといっても過言ではない、普通の会社員。これまで僕が旅をして得てきたかけがえのない経験、素晴らしい体験。それを子供にも経験させていきたいと思うし、子育てをしている数多のパパママにも知ってもらいたいと思う。
子育てをしていても、少しの生活の工夫で毎年旅行は出来る。そんなことを思って、ここにnoteをしたためることにした。
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旅の師匠に連れられて最高にハードな海外デビュー
初めての海外旅行と聞いて、どんなところを思い浮かべるだろうか?常夏のハワイ?それとも韓国でグルメと美容旅?新婚旅行のヨーロッパ?王道はそんなところだろうか。
忘れもしない、僕の初めての海外旅行は大学3年生の時。トルコとヨルダンである。
僕には旅の師匠がいる。僕を旅の沼に引き込んだ恩人であり、変人。この初めての旅も、師匠に連れられて1週間の旅をした。パスポートを取得し、バックパックを購入し、中東?治安は??大丈夫か???と思いながらも、向こう見ずな大学生は躊躇なく旅に出た。
初めての旅は、最高にハードである。初めての海外旅行では、普通はまず20時間の夜行バスには乗らないだろう。読むことすらできないアラビア文字の世界に迷い込むもないだろうし、砂漠で野宿をすることもないはずだ。
しかし、この経験が僕を旅の沼に引きずり込んだことは疑いようがない。カッパドキアの気球からの景色は、今までに見たことも無いような絶景だった。パムッカレの天然石灰岩のプールは天国のようだ。死海は本当に浮くんだ!と感動したし(それ以上に塩分が濃すぎて体が痛い)、ペトラ遺跡ではインディージョーンズの世界にも入り込んだ。
一日中ハードに旅をした後のビールは体を蘇らせる。トルコ料理やヨルダンの何だかわからない食事も最高に美味しい。
そして、なにより人の良さを知ることができた。言葉も通じない現地の人たちや、世界一周をしている旅人たち。みんな助けてくれるし、案内してくれる。自分はこんなに中東に対して偏見を持っていたのかと、常識がひっくり返るようだった。

ヨルダンは思ったより観光産業が盛ん
一人旅の沼に迷い込む
沼に入り込んだ僕は、一人旅をするようになる。大学時代には時間が有り余っているのを良いことに1か月もヨーロッパを周遊した。フランス、イタリア、スロベニア、オーストリア、チェコ、ハンガリー、ドイツ。大聖堂を見たり本物の欧州サッカーを見たり、ヨーロッパ中のビールも飲みまくった。フランス人と片言のフランス語で口論をしたり、ニセ警察に騙されそうになったり、危ない目にもあった。

死ぬまでに一度は行きたかった絶景
社会人になってからも毎年のように休みを取り、稼いだお金はほとんど旅に消えていった。ヨーロッパで行き足りなかったスペインとポルトガルにも10日間かけて行くことができた。バルでの酒は最高だ。振り返ってみると、どこの国でもだいたい常に飲んでいる。
師匠とも一緒に旅に出た。アメリカでバスほどもある巨大なキャンピングカーを借りて、西アメリカを縦断した。グランドサークルを夜通し運転をし、ヨセミテ国立公園の巨岩にも上るのである。ラスベガスの滞在は夜中の数時間しかない。思えば、なぜ師匠との旅はいつもこんなにハードなのだろうか。充実感はあるのだが。

アメリカは広大だ
旅にはいつも人との出会いがあった。国籍も年齢も性別も関係ない。もちろん良い人もそうではない人もいるのだが、それも旅ならではの経験である。
僕が子供と旅に出る理由
子供が産まれてからは、どうしても海外に行く機会は減る。旅というより「旅行」が増えるのだが、年齢を重ねれば旅の目的が変わり、楽しみが変わるのは当たり前なのだろう。さすがにドミトリーのような安宿に泊まることも出来なければ、夜行バスを使って移動することも出来るわけがない。
コロナ禍も相まって海外には行けなかったが、国内旅行の経験は豊富。改めて日本の良さを再認識することができた。
僕は、旅行という非日常の体験を通すことで、子供の「好き」が膨らみ、広がるのだと思う。息子は電車が好きな子だったが、昨年はJR東日本パスを使って3日間ひたすら新幹線や電車に乗る旅をした。
そこで電車好きが助長されるかというと、意外とそうでもない。それ以上に、現地で実際に見たものや体験したこと、食べたものがどんどん好きになっていく。楽しかった体験は記憶に残るし、楽しかった場所も記憶に残る。社会も理科も好きになる。
今年は星野リゾートのトマムへ。北海道の大自然の中で動植物に触れたり、雲海を見たり、美味しい食事を堪能したり、子供の経験値がまた一つ上がったのだ。

牛も子供ものびのび育つ
普通の社会人でもお得に旅は出来る
これまで毎年のように子供を連れて旅行に行ってきたが、僕はあくまでも普通の会社員である。もちろん湯水のようにお金を使うことは出来ないし、教育や家計にもお金はかかる。だからといって旅に出るのを諦めることはできない。ここ数年、僕はそんなことばかり考えていた。
昔、師匠に言われてJALカードnavi(学生専用)を作り、そこから何となくJALカードを持ち続けていた。マイルも少しずつは貯まり、何年に1回はマイルを使って旅行に行くことが出来ていたのである。
しかし、僕はあるときふと気づいた。「楽天経済圏」なるものがあるように、「JAL経済圏」も出来るのではないか?答えはYES。旅好きの人や陸マイラーと言われる人には至極当たり前の話で、恥ずかしいようであるが、旅好きの人間でも意外とそんな初歩的なことも知らないのだった。
JAL経済圏の存在を知った僕は、そこからあらゆる陸マイラーブログを読み漁り、実践してみた。マイルガチ勢の方法は確かに素晴らしい、しかし大変だ。たくさんのカードを持たないといけないし、たくさんのポイントサイトにも入らないといけない。なかなか大変だ。
無理をしても、きっと続かない。そう思った僕は、自分の日常生活に「ちょっとの工夫」をすることで、効率よくマイルを貯めていくようにした。もちろん最低限の準備は必要なのだが、必要以上に行動を縛られることはない。なにせ、普通に生活をしていても出ていくものは変わらないのである。
おかげで、いまだに旅を続けることが出来ている。子供と一緒に。
これから、noteやXを通じて、僕が取り組んできたお得な日常生活の工夫や、無理のないマイルの貯め方などを伝えていきたいと思う。子育てをしている数多のパパやママにも知恵を知ってもらい、子供たちにたくさんの貴重な経験をさせてあげられるように。
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目指せマイルでハワイ
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