カード詐取被害、100万円引き出される 桑名の高齢女性

  • 伊勢新聞
  • 更新日:2022/01/15

【桑名】三重県警桑名署は13日、桑名市内の80代女性が自宅で、キャッシュカード2枚をだまし取られたと発表した。特殊詐欺事件として捜査している。

同署によると同日午後2時20分ごろ、女性の自宅に「近鉄百貨店のタジマ」を名乗る男から「あなたのクレジットカードで服を買った人がいる」と電話があり、女性が否定すると、男は「全国銀行協会に電話して」と指示。

女性が教えられた電話番号にかけると「全国銀行協会のタカハシ」を名乗る男が対応。男は「他にクレジットカードを作られるといけないので破棄する」と説明し、「持っている口座を教えて」と促したため、女性は自分名義の口座や暗証番号を答えた。

その後、男は古いキャッシュカードを封筒に入れ、ポストに入れるよう指示し、「警察のタナカが回収に行く」と電話を切った。

女性は指示通りにし、自宅で待機していたところ、玄関の呼び鈴が鳴ったが人影はなく、キャッシュカード2枚を入れた封筒が郵便受けから無くなっていた。

不信感をもった女性が金融機関に相談したところ、無くなった2枚のキャッシュカードから計約100万円が引き出されていたことが分かり、金融機関が通報した。

伊勢新聞

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加