田中みな実おすすめコスメの“実力”は? 人気アイテム5点を美容のプロが成分解析!【コスメデコルテ・オバジ・ソフティモ・MT】

  • サイゾーウーマン
  • 更新日:2020/11/22

その美貌と美意識の高さから、女性誌や美容誌で次々特集が組まれるなど、今や“国民的ビューティアイコン”として熱い支持を得ているフリーアナウンサー・田中みな実。「田中みな実が愛用!」「田中みな実もおすすめ!」との宣伝文句がつけられた商品は数多く存在し、「田中みな実が使ってるなら……」と、彼女の愛用品をマネする人は決して少なくない。

そこで今回、化粧品検定一級取得者で、化粧品開発の経験を持つ安藤美和子氏(「アンチエイジングの神様」)に、田中が雑誌やSNSで紹介した人気クレンジング・洗顔アイテム5点の成分解析をしていただき、「本当に安心して使えるアイテムなのかどうか」をA・B・Cの3段階で評価してもらった。ぜひ、スキンケアの参考にしていただきたい。

【クレンジング】「MTクレンジングジェル」200ml 5,500円(税込み)

「敏感肌もアトピーの人も使えるジェルタイプのクレンジング。しっかり落とせるところ、さっぱり感としっとり感のバランス、微妙な粘度、どれも私のツボ」(「MAQUIA」集英社、2019年8月号より)

成分:水、グリセリン、ヤシ油脂肪酸PEG−7グリセリル、DPGノール、酒石酸ジメチルアミノエタノール、カルノシン、ジメチルスルホン、パルミチン酸アスコルビル、BGタンエキス、アルテア根エキス、フユボダイジュ花エキス、アルニカ花エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、カミツレ花エキス、トウキンセンカ花エキス、ヤグルマギク花エキス、ローマカミツレ花エキス、グリチルリチン酸2カルボマー、水酸化Kフェノキシエタノール、1,2−ヘキサンジオール

評価:A

洗浄作用のある界面活性剤の中でも低刺激で肌への負担が少ない「ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル」を主成分としており、肌が弱い人でも安心して使いやすいのが特徴です。さらに、肌を保湿して炎症を和らげる成分など、肌の調子を整える美容成分が多く配合されているのも特長的で、クレンジングとしてはやや高価ですが、その分、肌の変化を感じやすいでしょう。美容成分のほとんどが植物エキス由来のため、アレルギーがある人には不向きですが、そうでなければ肌が不安定な人でも毎日使えるクレンジングジェルです。

【クレンジング】「ソフティモ スーパーポイントメイクアップリムーバー Na」230ml 825円(税込み)

「アイメイクはMTクレンジングジェルで無理して落とさずに、こちらを使用。学生の頃からずっと愛用している」(インスタライブより)

成分:水、BG、水添ポリイソブテン、エタノール、アルギニン、グリコシルトレハロース、コムギ麦芽油、トコフェロール、ヒアルロン酸Na、加水分解シルク、EDTA-2Na、アクリル酸アルキルコポリマー、ラウリル硫酸Na、加水分解水添デンプン、フェノキシエタノール、メチルパラベン

評価:B

メイク落とし成分として配合されている「水添ポリイソブテン」は、安全性の高い成分ではあるものの、肌への密着度が高いため必要以上に皮脂を奪ってしまうというデメリットがあります。目元の皮膚は顔の中で最も薄いので、肌が不安定なときや乾燥が気になる肌には避けたいリムーバーです。メイクとの馴染みやすさ・落としやすさを売りにしていて、短時間でオフできるのは便利ですが、ウォータープルーフのアイメイクのとき以外は避けるか、リムーバーをケチらずたっぷりコットンにつけて、短時間でメイクオフを済ませるようにしましょう。

「週に1回使うと、角質が取れる。ポロポロしたのが出てくるのが気持ちよくて、でも取りすぎず。(最高品質ラインの)『AQ』だから信頼もできるし、オススメ」(インスタライブより)

成分:ミネラルオイル、水、BG、グリセリン、セテアリルアルコール、ワセリン、アボカド油、エゾウコギ根エキス、オウレン根エキス、オオウメガサソウ葉エキス、ケイケットウエエキス、シラカンバ樹皮エキス、セイヨウハッカ葉エキス、チャ葉エキス、テトラへキシルデカン酸アスコルビル・トコフェロール、パルミトイルペンタぺプチド-4、ビャクダン木エキス、マカデミアナッツ油、マルトース、加水分解コラーゲン、加水分解ダイズエキス、BHT、アルギン酸Na、エタノール、オレイルアルコール、オレイン酸エチル、オレイン酸ソルビタン、カルボマー、キャンデリラロウ、コハク酸、コハク酸2Na、コメヌカロウ、コレステロール、ジメチコン、スクワラン、ステアリン酸、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸ソルビタン、ステアロイルグルタミン酸、ステアロイルメチルタウリンNa、セスキオレイン酸ソルビタン、トリラウレス-4リン酸、パラフィン、ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル、べへニルアルコール、ポリソルベート20、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチドデシル)、レシチン、水酸化Na、水添レシチン、乳酸Na、フェノキシエタノール、香料、酸化チタン

評価:B

コスメデコルテの最上位ラインのアイテムというだけあって、メイク落ち、香り、洗い上がりの肌の質感、パッケージにまでこだわって作られています。メイク落としの主成分は「ミネラルオイル(鉱物油系オイル)」であり、中身の成分に対して価格が高いのは否めませんが、コクのあるクリームで肌を擦ることなくメイクオフでき、乾燥肌でもつっぱり感はないでしょう。また、配合成分は安全性が確認されれている成分ばかりで、メイク落としをしながら肌のくすみやハリ、毛穴引き締めのケアまでまとめてできる高機能なクレンジングクリームです。

【洗顔】「コスメデコルテ AQ ミリオリティ リペア フォーミングウォッシュn」200ml 1万1,000円(税込み)

「クレンジングクリームとあわせて使用。毎日使っても大丈夫」(インスタライブより)

成分:(公式サイトより)水、ヤシ脂肪酸TEA、ココイルグリシンK、BG、ココアンホ酢酸Na、コミカドMEA、ラウリルベタイン、PPG-2コミカド、グリセリン、エゾウコギ根エキス、オウレン根エキス、オオウメガサソウ葉エキス、ケイケットウエキス、シラカンバ樹液、シラカンバ樹皮エキス、セイヨウハッカ葉エキス、ポリクオタタニウム-51、マルトース、加水分解コラーゲン、加水分解ダイズエキス、EDTA-2Na、エタノール、オレイルアルコール、オレイン酸エチル、オレイン酸ソルビタン、クエン酸、ココイルメチルタウリンNa、コハク酸、コハク酸2Na、コレステロール、スクワラン、ポリクオタニウム-7、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、レシチン、亜硫酸水素Na、塩化Na、水添レシチン、炭酸水素Na、エチルパラベン、フェノキシエタアノール、安息香酸Na、香料

評価:A

クレンジングでも登場した、コスメデコルテの最上位ラインの洗顔料です。洗浄成分は「ヤシ脂肪酸 TEA」などマイルドな界面活性剤なので、保湿因子を残しながら洗顔ができます。「パラベン(防腐剤)」の代わりに「フェノキシエタノール」を配合しており、刺激性成分が少ないのも特徴で、乾燥肌・敏感肌の人でも使いやすい洗顔料です。ただし、この商品に使われている洗浄成分はどれも泡立ちが弱いため、使用時は泡立てネットでしっかり泡立ててから洗顔するようにしましょう。泡立ちが不十分だと、肌を擦ってしまい、乾燥の原因になります。

【洗顔】「オバジC 酵素洗顔パウダー」0.4g×30個 1,980円(税込み)

「毛穴の黒ずみが気にならなくなった気がするし、酵素洗顔って“毎日やって大丈夫かな?”って思ってたんですが、これは私の感覚では大丈夫」(インスタライブより)

成分:(公式サイトより)タルク 、ラウロイルグルタミン酸Na 、ミリストイルグルタミン酸Na 、ソルビトール 、ココイルグリシンNa 、アクリレーツク ロスポリマー-2-Na 、アスコルビン酸 、プロテアーゼ 、リパーゼ 、ヒメフウロエキス 、アスコフィルムノドスムエキス 、水 、シリカ 、デキストリン 、BG 、リン酸K 、リン酸2Na 、メチルパラベン

評価:B

タンパク質分解酵素「プロテアーゼ」や「リパーゼ」による毛穴ケア効果が期待されますが、洗浄力が強力です。また、「タルク」や「シリカ」など吸着成分も含まれているので、あまり皮脂が出ない肌質や敏感肌の人には不向き。その場合、酵素洗顔よりも美容オイルで肌の柔軟性を高めたほうがいいかもしれません。また、「タルク」は健康被害の危険性を指摘されており、安全性が懸念されている成分でもあるため、海外では使用を中止するコスメブランドが相次いでいます。肌への負担が気になる人は、使用を避けたほうがいいでしょう。

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