デモ撮影中の仏青年、警棒で股間殴られ睾丸切除

デモ撮影中の仏青年、警棒で股間殴られ睾丸切除

  • 中央日報日本語版
  • 更新日:2023/01/25
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フランスの国旗。[pixabay]

仏パリで20代の男性が年金改革反対デモに参加したが、警察に警棒で殴られて片方の睾丸を切除する手術を受けた。

AFP通信と日刊リベラシオンが22日(現地時間)報じた内容によると、フランス海外県グアドループ出身のイバンさん(26)はデモ現場を撮影しているところ、このような事故にあったとし、警察を告訴すると明らかにした。

イバンさんは19日午後4時ごろ、デモ隊がパリのレピュブリック広場を出発してナシオン広場に行進するのを路上で撮影していたが、いかなる理由もなく警察官に殴られたと主張した。

ツイッターなどSNSに掲載された映像には、集団から抜け出した警察官が路上に倒れているイバンさんに向かって駆け寄り、警棒でイバンさんの股間を殴る場面が映っていた。その前に誰かが警察に向けて木を投げて捕まり、騒動があったが、イバンさんはその現場から抜け出そうと走り出したところ転倒したと説明した。

イバンさんの弁護人はAFP通信のインタビューで「依頼人が非常に強く殴打され、睾丸の切除を余儀なくされた。公権力による故意的な暴力だ」と述べ、身元不明の警察を告訴したと明らかにした。

弁護人は警察官がイバンさんに暴力を行使する理由は全くなかったと主張し、当時の状況が入った映像とイバンさんが現場で逮捕されなかった点などを根拠に提示した。イバンさんはまだ入院中であり、ショックを受けた状態で自分が負傷した理由を繰り返し尋ねていると、弁護人は伝えた。

オリビエ・ベラン政府報道官はBFM放送のインタビューで「残念なことが発生した」としながらも「前後の状況を調べる必要がある」と述べた。

首都パリをはじめとするフランス全域では19日、年金受給開始年齢を62歳から64歳に引き上げるという内容の年金改革に反対するデモが行われた。

内務省はパリの8万人を含めて全国で112万人がデモに参加したと集計し、労働組合はパリの40万人など約200万人が街頭に出てきたと明らかにした。

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