沖縄に現存する最古の映画館「首里劇場」で撮影された映画が上映されるのに合わせて那覇市で写真展が開かれています、
那覇市のシネマパレットで開かれている写真展では首里劇場で撮られた写真およそ30点が展示されています。
1950年の開館当初から現在に至るまでの様々な写真がその歴史を物語ります。
▽写真展を企画した映画監督の當間早志さん
「戦後復興期の芝居兼映画館だったという名残がちゃんと残っているところ。映画とこの写真展を見て、何となく首里劇場の雰囲気をイメージしてほしいと思います」
写真展は来月5日まで開かれていて、首里劇場をメインの舞台として撮影された映画『一生売れない心の準備はできてるか』は今月22日からシネマパレットで上映されます。