オミクロン株、23人確定/青森・八戸両市で初確認/青森県内感染97人、1人死亡/14日

オミクロン株、23人確定/青森・八戸両市で初確認/青森県内感染97人、1人死亡/14日

  • Web東奥|東奥日報社
  • 更新日:2022/01/15
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青森県は14日、県内で新たに97人の新型コロナウイルス感染を確認し、感染者1人が死亡したと発表した。これまでに公表済みの感染者のうち23人が、ウイルス解析の結果「オミクロン株」に感染していたと確定。初確認となる青森市や八戸市をはじめ、県内に六つある2次保健医療圏全てで、オミクロン株の感染者が判明した。五所川原保健所管内では、県立高校で新たなクラスター(感染者集団)が発生。県内の新規クラスター発表は3日連続となった。

死亡した1人の居住地、性別、死因などは、遺族の意向で非公表。県によると高齢の感染者で、ウイルス検査ではデルタ株とみられる変異の陽性が確認されていた。県内の感染者の死亡発表は昨年10月6日以来。感染者の死亡は計39人となった。

14日の新規感染発表97人のうち、85人の感染経路が分かっていない。居住地別では弘前保健所管内が64人と、全体の3分の2近くを占めた。このほか五所川原保健所管内9人、上十三保健所管内8人、青森市6人、八戸市4人、むつ保健所管内3人、三戸地方保健所管内2人、県外1人。

既に公表済みのクラスターでは、上十三保健所管内の保育施設クラスター(12日公表)で、13日に県が発表した感染者のうち2人が同クラスター関連と判明。14日発表の1人と合わせ、同クラスターは関連を含め22人が感染している。青森市の県立高運動部クラスター(13日発表)でも、生徒または教職員1人と関連する3人の感染が新たに分かった。同クラスターによる感染者は関連を含め16人に増えた。

オミクロン株と確定した感染者は、13日までの発表分と合わせて累計で28人となった。県は地域別の内訳を公表していないが、青森市は2人、八戸市は1人のオミクロン株確定を発表した。ほかに、県はオミクロン株感染の可能性があるとして、現在計80人の全ゲノム解析を進めている。デルタ株とみられる変異は新たに3人で判明した。

県内の療養者数は345人で、うち161人の療養先を調整している。宿泊療養は前日から38人増の93人、自宅療養は6人増の26人となった。入院は65人で、県の確保病床数414床に対する使用率は15.7%だった。

県内の直近1週間の感染者数合計は322人。人口10万人当たりでは東奥日報試算で26.01人となった。

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