リュディガーとカンテが退団!?来年?1月にディバラ獲得!?

リュディガーとカンテが退団!?来年?1月にディバラ獲得!?

  • J SPORTS
  • 更新日:2020/10/16

まさしく “おとなの対応” だった。

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チェルシーのアントニオ・リュディガーが、苦しい胸の内を明かしている。

「移籍という選択肢もなくはなかったけれど、クラブと話し合った結果、私が今シーズンのプランに含まれていると分かった。現時点で控えとはいえ、しばらくの間は週に2試合のペースが続き、フットボールは物事が急速に変化する。毎日ベストを尽くしていれば、フランク・ランパード監督も認めてくれるはずだ」

チアゴ・シウヴァの加入もあり、今シーズンのリュディガーは序列を下げた。4節を終了した時点で1試合も出場できず、ベンチ入りも開幕節のブライトン戦だけだ。CBの序列としてはT・シウヴァ、アンドレアス・クリステンセン、クルト・ズマ、フィカヨ・トモリに次ぐ五番手である。

プライドは傷ついた。負傷などで公式戦28試合の出場に留まった昨シーズンも、的確な状況判断と天性のスピードで幅広いエリアをカバー。ランパード監督からも一定の評価を得ていてにもかかわらず、予想外の格下げである。

このような状況に陥った場合、多くの選手がエージェントに愚痴る。その内容が“盛られて” メディアに伝わることも頻繁にある。今回も「起用法をめぐってランパード監督とリュディガーが対立」との見出しを何回か目にした。

しかし、前述したリュディガーの発言を踏まえると、クラブ側との話し合いは冷静で、対立という表現はいささかオーバーな気もしてくる。まして「ロンドンが気に入っているし、チェルシーというクラブが大好きなんだ」とも付け加えた。リュディガーが定位置を取り戻す日は、いずれ必ずやって来る。

さて、チェルシーの内情が外に漏れるケースは、いまに始まったことではない。リュディガーの件はメディアの脚色である確率が高いが、近ごろも気になる噂が飛び交いつづけている。

「エンゴロ・カンテ激怒。チェルシー退団か」(フランス『パリジャン』紙)
「1月にユベントスからパウロ・ディバラ獲得か」(イタリア『トゥットメルカート・ウェブ』)

ともに憶測の域を出ず、とくにカンテに関する報道は想像力がたくましすぎる。友人の結婚式に出席することをランパード監督に拒否されたため、移籍を決意したとの内容だった。カンテが争いを好まない性格であることは、業界の常識なのだが……。

また、ただでさえ飽和状態の攻撃陣に、ディバラまで加える必要がどこにあるというのだろうか。カイ・ハヴァーツやティモ・ヴェルナーなどの加入で、ランパード監督お気に入りのメイソン・マウント、タイミー・エイブラハムは心穏やかではないのだから、これ以上の刺激は避けるべきだ。

しかし、マウントとエイブラハムは経験が浅い。メディアの脚色に躍らされ、余計な心配が脳裏をよぎる。そのときこそ、ランパード監督と膝を詰めて話し合うべきだ。

「私は必要とされているのですか」

リュディガーもアドバイスしてくれるに違いない。

文:粕谷秀樹

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