ロッテ種市、3回無失点も反省「全球種扱えてなかったので、そこを見直し」

ロッテ種市、3回無失点も反省「全球種扱えてなかったので、そこを見直し」

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  • 更新日:2023/03/20

◇オープン戦 ロッテー西武(ZOZOマリン)

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<ロ・西(2)>ロッテ2番手の種市(撮影・長久保 豊)

開幕ローテーション入りを目指すロッテの種市篤暉投手(24)が19日、ZOZOマリンスタジアムで行われた西武とのオープン戦に5回から2番手で登板、3回2安打無失点だった。

本来は18日に先発予定だったが、雨天中止となったため、この日にスライド。シーズンに向けての“予行演習”として臨んだ。打たれたヒットは二走・古賀の守備妨害となった川越の三遊間へのゴロを含めて2本だけだったが、制球が安定せずに3四球。右腕は「立ち上がりをもっと安定させたい。全球種扱えてなかったので、まずはそこを見直して、また次に向けて状態上げていけたら」と反省した。

侍ジャパンの予備登録メンバーとして7日のオリックスとの強化試合に先発し、4回無安打無失点と好投。その経験を生かしきれず、ローテ入りへのアピールもできなかったが、次回登板に向け、「できることをしっかりこの1週間全力で準備していきたい」と前を向いた。

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